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日記 5日目

最近、深夜の静まり返った街を散歩することにハマっている。


余りにも運動してなくて体がなまってるし、ちょっと歩くかーくらいの軽い気持ちで外に出てみたら、いつもとは違った非日常的な景観にすっかり観了されてしまい、今や散歩なしでは寝られない体になってしまった。

非日常と言うとこの頃はコロナウイルスによる影響を想像しがちだけど、僕が感じている<非日常>は昼に見た街並みを日常としたときの深夜の街並みに感じる非日常感なので、コロナウイルスとの関連性は薄い。深夜徘徊にハマっていると言った方が正しいかもしれない。


散歩するときは自分にあるルールを課すようにしている。

それは、

・分かれ道に出くわしたときは知らない方を選ぶ

・飲食店などの入り口に、コロナウイルスの影響による営業時間の変更、無期限休止の旨を伝えるための張り紙があったら写真をとる

の2つだ。


一つ目は単純に冒険心というか、知ってる道ばかり歩いてもあまり面白みがないからだ。知らない道をずんずん進んで知っている道にたどり着くと勝った!という気持ちになる。敗者のいない勝負、平和だ。

二つ目は特に理由はない。ただ何となくやっている。結構歩いているので着々と張り紙コレクションがたまってきた。完全な自己満足である。


何かと外出しづらい昨今ですが、たまには気晴らしに外にでてみるのもいいものですよ。


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