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日記 35日目

こんにちは。映画チャレンジ14日目です。昨日、「明日は一日中引き篭ろうと思います。」って書いたけどTSUTAYAに行ってチェンソーマンの7巻買ってきました。おもしろーーーーーーーーい。


今日のテーマは「観ると鬱々とした気分になる映画」ということで、この映画を紹介したいと思います。


でん


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                      『殺人の追憶』(2003)

です。殺人(ソン・ガンホ)、追憶(キム・サンギョン)ではなく、映画のタイトルと役者の名前です。


この映画は、昨年『パラサイト』で米国アカデミー賞の監督賞を受賞したポン・ジュノ監督の作品で、韓国で起きた陰惨な未解決事件「華城連続殺人事件」をもとに作られています。

華城連続殺人事件は、まだパソコンも普及してない時代の農村部で起こった事件のため、管理体制がずさんだったり、早期解決を試みた刑事達による相次ぐ誤認逮捕など、警察側のミスによる要因が大きい未解決事件のため、これ最初からちゃんとやってたら逮捕出来てたよな〜って感じでもやもやポイントがとても高いです。

ちなみに、この映画のラストシーンは、未だ捕まっていない犯人に向けて送ったシーンらしいです。どんなシーンなのかは実際にみてお楽しみください。


おしまい。



追記: 昨年、別の罪で無期懲役を受けていた囚人が、この事件の犯行を自白したらしいです。へ〜。





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