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#2老後のダイエット*失敗は痩せない事では無く「続けられない事」

月盛です。
10日にさてとばかりに老後のダイエット開始を宣言しましたのに・・・その後で夏風邪というか梅雨風邪ですかね(笑)
少し体調を崩してうだうだしてしまいました。
幸運にも少し体重が減りましたが、あまりよろしく無い理由でした。
(もう戻ってます・笑)

今日の課題はこれまでの振り返りです。
色々な事に触発されて何度ダイエットを試したことでしょう。
そのたびに周りにも「始めるからね~誘惑しないでっ」なんて宣言したり「今度こそは外で会ったら誰だか分からないかもよ」なんてセリフをほざいていました。
最初こそ「頑張って~」なんて言ってもらえたけれど、そのうちに「はいはい~」とかの軽い受け答えになっていき、「また~?」とか期待度ナッシングになっていきました。
それはそう、おおかみおばさんですもんね。
〇〇ダイエットと流行ればまず試してみました。
一時的に痩せることはあっても維持することが出来ません。
それはダイエットが苦しいか辛いかでしたから・・・。

自分の中にあるダイエットが「苦しい」「辛い」だったので、60歳過ぎてからはもう諦めてしまいました。
老後の暮らしを考えるとまず健康であることが一番なのは皆さん承知のことです。
それに危険信号が点滅しましたから・・・これからのダイエットは目標が「健康的な身体」ということになります。
会社にいる頃の健康診断で「糖尿予備軍」と言われ病院で健康指導を受けたことがあります。
気を付けて欲しい注意点とか聞いたはずなのですが、あまり深刻に受け止めていませんでした。
今頃になって・・・反省です。
もう年齢的に代謝も落ちていますので改善していくのは大変だとDrにも言われました。
年内まで試行錯誤して自分で改善していかないと服薬になります。
老人施設に勤めていた私は「糖尿病の服薬」には相当の覚悟が必要なのも知っています。
なんとかしないといけないんじゃ!

これまで私はなぜダイエットに失敗したのでしょうか。
痩せる事、とにかく体重の数字がすべてでした。
望みの数字が出なければ、すぐに洋服を脱ぎ捨て裸になって測り直しました。
(あ~やっぱり服で400g違ってた)そう思えば次の日からは400g減らした体重を記入するようになります。
引いても望みの数字で無かったら・・(今日の服は500gあった きっと)なんて勝手に良い方に考えて毎日実態とは違う数字が並び、そのうちに自分の中の嘘に負けてしまいます。

私のダイエットの失敗は「痩せない事」では無く「続けられない事」でした。
途中で続けられない理由を何とか探し出すのは辛いからです。
辛いから何とか期間を決めて短くしてやりたい・・・無理をするからもっと辛くなる・・・これの繰り返しです。

本日 身長 151センチ
   体重 65.8キロ

次からは暮らしの中の具体的な実践を記入していこうと思います。

それではまた!


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