あさんぽメモ7/13 夏の風情メモ
風情だと思ったもの
芝を刈るご老体とその人を取り巻く水気のある青臭い匂い
セミの合唱の中、その木に近づいた時に生きている一個体を認識出来る瞬間
コンクリートの上で視認できる雲の影。影が流れて光との境界を自分が跨ぐ瞬間。
七月初旬の空。まだ梅雨と夏が混じり合ったような風体。
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風情だと思ったもの
芝を刈るご老体とその人を取り巻く水気のある青臭い匂い
セミの合唱の中、その木に近づいた時に生きている一個体を認識出来る瞬間
コンクリートの上で視認できる雲の影。影が流れて光との境界を自分が跨ぐ瞬間。
七月初旬の空。まだ梅雨と夏が混じり合ったような風体。
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