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男女3人集まってユニット組んだら・・・これが令和の働き方よ

高齢者という枠組みに入ったことで、いろんなことがわかってきた。第一に老眼がひどくなったとか、機敏に動けなくなったとかね。だけどそんなことは古くなった車だって同じだ。パーツを修理したり交換したりするわけだから。

昔、若いころは、年寄りはみんな悩みなんてないと思っていた。みんなそんなことは超越して生きているのが年寄りだと思っていたような気がする。

先日も書いたけれどご隠居さんなんて言うのが近所にいてね。みんなの世話役をかって出てくれてたし、困ったことは解決してくれていたものだ。

しかし時代は変わってそんなご近所の付き合いをしている人はいなくなったし、みんな外には出なくなってしまったようだ。でも60歳からは長い。

下手すれば30年40年はそこから生きなければならない。

新たなシニアの生き方が問われ始めている時代になったわけだ。

年金じゃ暮らしていけない。蓄えだって十分ある人なんてそうはたくさんいるわけじゃない。

ならばどうするのか?

もう若い人達に頼って生きていく事は難しい時代になっている。

たまたま、新聞社で記者をやっていた友人と日本文化を研究している友達と、ランチを食べた日の事。それぞれ、自分たちの今後のことを話しているうちに、気が付いたことがあった。

それは、これからのシニアは自立していなければ楽しい生活はできないということ。「だれか何かやってよ そしたらそれに乗っかるから」的思考は通用しないんだよね。今までの人はほとんどがこの考え方。あるいは自分の居場所とか所属を作りたがる。それはもう古い。ま、何もしないよりかはいいかもしれないけれど。

どこにも所属することがないから自由に働くことができる。自分たちが何十年もやってきた経験を、今だから次の世代につなげることができるんじゃないかってね。

今はあらゆるメディアがシニアを応援してくれる。テレビやラジオや新聞だけでないメディアがあふれているじゃないか

メディアリテラシーが注目される理由はここにある。

個人がメディアになって発信していけばいいってこと。私は今までの仕事がメディアに大きくかかわっていたから、SNSもいち早く活用したし、最近ではstand fmデビューもゆる~くだけどやってみた。

3人のシニアは早速ユニットを組んで活動しようってことになった。お互いが自立して個人活動をするのが基本にあって、なにかをするときには協力する関係。

この考え方は私が令和になってから、いろんなところで言っているフリーエージェントの考え方だと思う。これからはフリーランスの時代で、彼らは個人で活動しているけど、何かを作りあげたいときには協力し合う。これからの形だと思う。

ユニット名は「未来シニア」。

さっそくFBページ

https://www.facebook.com/FutureSeniors/


を作ったり、Clubhouseの登録したりしてね。

あくまでもそれぞれが活動していく。お互い刺激しあっていい関係になると思う。

始まったばかりだけれど、やりたい事はたくさんある。ひとつひとつ丁寧に楽しんでやっていこうと思う。随時報告いたしますね。

あまり関係ないけど。ふむふむ なるほどね・・・

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