モネ連作の情景
先日、ようやく2023年の
心残りを解決してきました。(笑)
上野の森美術館へ。
トップ画像は
この展覧会の入り口、入るとすぐ。
ジベルニーの睡蓮の庭再現。
足元には睡蓮の葉と水辺。
本当に沈み込み、水面の波紋が
幾重にも広がります。
誘うには素敵な演出ですね。
日本初公開の「昼食」など
鑑賞できます。
この作品がパリのサロンに落選したのが
きっかけで、印象派展が出来たわけだし。世の中わからないものです。
後半は写真撮影OKも幾つかありました。
最晩年の作品は撮影不可でした。
朝一番のチケットで予約したので
比較的混み合う前に、鑑賞出来ました。
音声ガイドは特別版にしてみたんですけど、中身は同じですし、おまけは
お笑いの方の話なので、通常版で
充分なんですけど、特別版は
自分のスマホにダウンロードして
自分のイヤホンで聴きます。
貸し出しのヘッドホンが嫌な
潔癖症の方にはオススメ。
そして何より、これDLしてから
8時間聴けるので、会場で聴いた後
帰宅後、リピートすると
その時の絵が思い浮かび
結構楽しい。
図録買わなかったけど
絵が自分の脳に、より一層
印象強く残ります。
(印象派だけに?(笑))
そういう意味ではオススメ。
私は、一昨年買った
ミラーレス一眼で撮影
する時もあるので、グリッド線を
気にして構図考えたりしますが
モネの構図って、私の好きな構図だと
今更ながら気がつきました。
今回のアプローチの展覧会で
私なりに気付きもありました。
良い時間が過ごせました。
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