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理系が恋に落ちたので証明してみた。第2期感想

予告編


本編感想


第一話
少し作画のクオリティーが一気に比べて落ちた気がするのが否めない。それでも久しぶり。ちょいとエロ路線になったのかな?藤原とクリスがでてきたけどバカップルすぎて草。いや~毎日遠心分離機使っているんだけどまじ使うの難しいわ~

第二話
恋愛三年説か、聞いたことある~ 今回のopもedもノリノリになれるいい曲やな。バソプレシンって父性に関係するんだ?!高校の生物基礎で利尿作用はやったけど、この効能については初めて知ったわ。

第三話
お見舞い回はかぐや様と似た展開や笑 フェルミ推定=「困難は分割せよ」を思い出した。「なぜ僕に彼女ができないのか」という論文で数学的に考えることができるなんて奥が深いなと。棘田にフォーカスしているのが特徴的だった。

第四話
棘田×虎輔も惹かれ合っているの見てドキドキする。タピオカにも物理が働いているので説明するの面白かった。勉強ってその入り口が楽しいものだと続けられるものだと思うから分かりやすく楽しく解説してもらえると嬉しいなと思ったり。ってかライブって楽しいよね。

第五話
「これは私の友達の話なんですけど~」って自分の話やんか(笑)告白や付き合うかどうかも方程式で表すことができるって『お任せ!数学屋さん』で出てきたな。色々な好きの形があって素敵だと思った。

第六話
ワンクールの折り返し地点で落ちどころ見せちゃっていいのか?まだまだ研究は続きそうだ。「かもしれない」が「だ」になるの良いわね。

第七話
ダブルデートを超えた何デートなんだ??完全に雰囲気に皆当てられていて草 「普通」に拘る奏が今後のキーパーソンとなることは間違いなしですな。

第八話
キンゼイスケールはジェンダーについて今勉強しているだけに参考になった。ルービンの恋愛尺度もあるなんて、本当に数学で恋を語れそうだ。
奏の高校時代のこと、そりゃトラウマになるよなってレベルだ。

第九話
見た目が魅力度に影響するのはほんとに興味深いよね。
自分は空集合という表現で表すのは面白い。なんとか解決策を見つけてほしいな。

第十話
学園祭で大学に興味持つって良いわね。今年私が所属する大学も大学祭やるみたいだから沢山の人に来てもらいたいな。女装雪村かわいい♡ジェーン・エリオットの茶色と青の目実験は何かで見たんだけど何だったっけな。

第十一話
わ~棘田×虎輔最高やん。因果関係と相関関係を混同してはいけないことを勉強した。ウエディングドレスの迷信なんかあるんだね、初耳だけど事実もなく信じるのはいかがなものかと私も思う。

第十二話(最終回)
普通って個々人の且つの集合体と考えるとかなり小さいものになるのではないだろうか。何はともあれちゃんと着地して一安心。

全体通して
一期からの続きであったが大分恋愛要素とエロ要素が増えた感じがする。後半部は奏の「普通」を紐解く回だったが、これは視聴者に問いかける形も同時に撮っているのではないかと感じた。相変わらず口が悪いリケクマちゃんの解説が分かりやすく、振り落とされることなく楽しめたと思います。ちなみにタイトルのr=1-sinθは♡のグラフになるんだとか。素敵や。
個人的にはテンポがよく作画もいい一期の方が好きだったので今回は★4つ。

ではまた。

遠方

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