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小林さんちのメイドラゴンS感想


予告編

本編感想


第一話「新たなるドラゴン、イルル!(またよろしくお願いします)」
新キャラ登場か。これまで仲良くできたけど、人間は敵だと思い込まされた過去を持っているのが悲しい。トールがボロボロになりながらも、街を守るという目的もこなしながら戦っていたところが成長を感じた。メイドカフェ、良い所で働きますな(笑)

第二話「イケメン、小林!(いろんな意味で)」
おおきなあれが魔法でつけられてしまう。性転換じゃんか、体験してみたい気もする。イルルも素直なところ、かわいい所があるから憎めないと思ってしまった。

第三話「課外活動(もちろん普通じゃありません)」
ルコアが良い助け舟を出してくれたなと。これまでのキャラが集まって遊んでいるの見ると本当にほっこりする。もっとやってほしい。

第四話「郷に入りては郷に従え(合わせるって大変です)」
こんなにもタイトルがメッセージ性を持って本編とあうのは久し振りかも。ドラゴンの世界と人間界は違うということを抑えた上で振舞う必要があるんだってこと、言われればそうだけど気づかないよね。アミューズメント施設は誰と一緒に行くかが大切なのかもしれない。そう思うと、一人で行ける人の凄さがわかる。

第五話「君と一緒に(まぁ気が合えばですが)」
トールとエルマの過去が明らかになる回。お互いの価値観が分かっているからこそ喧嘩ができるのか、そうすると喧嘩するほど仲がいいって言葉の意味が分かった気がする。じんわりと心が温かくなった、イルルも自分の好きなことを仕事に出来るの素敵。駄菓子屋の息子、会田君エッチやん。

第六話「合縁奇縁」
ルコアさんがなぜ翔太君の家にこんなにもいるのか。私も2年生になってから?だいぶ精神的に安定している気がするんだけど、たぶん各方位に自分がいていいコミュニティを築けているからかなと思った。カンナと才川のお出掛けもみていてほっこりしましたわ。

第七話「一般常識(みんなずれてます)」
ルコア×ファフニール組み合わせは珍しい。夜にはみんな寝ちゃいますよね。同調圧力か。

第八話「世界に一つだけの(好きな言葉を続けてください)」
助けを借りずに自分一人だけでやり遂げられるようになって成長を感じた。お人形さんの話、イルルの過去もちょっとわかっていいお話だった。下野さんだ~やっぱり。あと、自分の星座占いがついにでてきたぞ。いえい。

第九話「いろいろワケがありまして(エルマざんまいです)」
和解できたのかな、じんわり来ちゃいました
一話全部エルマに焦点が当たっていて、ツンデレ要素を沢山摂取できて楽しかった 古代ギリシア語読めた!

第十話「カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」
ニューヨークでの夏休み、いつもとは違ったものを見れた。帰る場所があることって良いことなんだなと改めて気づかせてもらえた。丁度夏だから、スイカに素麺にかき氷食べたくなってきてしまったわ。楓にいこう。

第十一話「プレミアムシート(特別料金はかかりません)」
トールの過去がまた一つ明らかになった。終焉帝の娘というのは良くも悪くもプレッシャーになるものだね。今が良ければそれでいいのではないでしょうか。

第十二話「生生流転(でも、立ち止まるのもありですかね)」
夏祭りとお花見会。一番最後に青空のラプソディかけるのセンスありすぎる。はちゃめちゃなお花見だったけどね笑 

全体を通して

一期と比較してキャラデザやクオリティも変わらず、笑いあり感動ありの素敵なアニメだった。どのキャラクターもいとおしい。OPやEDに至るまでも凝っていて好き。また時間があったら繰り返して見たいほど良かった。大きな事件が起こらなかったとしても日々の生活を大切に、そして楽しんでいきたいと思えた。

文句なしの★5+αです。

ではまた。

遠方

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