「愛してる」ってなんだと思う?


今の彼は私に「愛してる」って言ってくれます。
でも私はなぜか「愛してる」とは返せません。
彼のことは大好きだし、自分と合わない所も全然受け入れられるし、一緒にいる中で愛おしいと感じる時間もあります。

でも「愛してる」って「大好き」「好き」とは全然違う重みがありませんか?生涯共にするであろう人にしか言わないからなんですかね。友達に愛してるってふざけて言うことはあるかもしれないけど、本気で面と向かって真剣に言うことなんてないですもんね。

愛ってぽっと生まれるものじゃなくて
何年も月日を重ねて生まれる感情なのではないんでしょうか。

私が「愛してる」って言う人は一生の中で1人でいい
そう思ってます。

いま「愛してる」って言ってる相手も今の一時の感情で、すぐ冷めるかもしれないし、いなくなるかもしれない。生涯一緒にいる相手じゃないかもしれない。

だからまだ言いたくない。


言葉に重きをおきすぎてるのかな。「愛してる」って言ったら何か変わるわけじゃないけど、自分の中でこの人と一生一緒にいれるんだとか家族ってことはしっかり頼っていいんだって思える反面
この言葉を言ったら相手に一生変わらず愛を送り続けるんだろうけど、もしいなくなったらと考えたら傷が大きすぎるだろうし、それを恐れてるのかな。

全信頼を置いた家族がいなくなったら、裏切られたらどんだけ辛いのか私にはわかる。私は自分の母でさえ信用してない。裏切られたからだ。そのせいかな。家族でさえ人と人でいつかいなくなるかもしれないし、裏切られるかもしれない。最大の信頼をおけるはずの家族に裏切られたら、そりゃこれからできる家族を簡単に信頼するなんて無理だよね。

と言うか、そもそも家族にも全信頼をおくべきではないのだろうか。

いつでも1人で生き抜く準備をしておくべき?



傷ついてもいいから全力で信じる?
傷つかないように最悪の事態でも考えておく?

どっちが正解なんだろうね。
恋愛に正解なんてないって言われるんだろうけど、どっちなんだろうね。最終的に自分が選んだ方を正しいと思えるように後悔がないように信じ抜くしかないんだろうけどね。

まず、信頼する人もちゃんと信頼できる人を選ばなきゃね。


そして、この感情を親のせいにすることも間違っているかもしれない。もう周りの人間も環境も自分で選べるいい大人。それに、幸いなことに私は運がいい。与えられた道ではなくて自分で選んだ道なら、たいてい人にも環境にも恵まれてると思ってる。そんな自分を信じ抜いて、いまの環境と周りの人に目を向けるべきだよね。



でも本音は

そろそろ安心したい。
絶対的信頼を置ける存在が欲しい。

ってところです笑


まあ、焦る必要はないよね。信頼って時間をかけてつくっていくものだろうから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?