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チキチキ!アーマード・コアVI 30MM立体化猛レース

さあ張った張った!
ACVI商品化トトカルチョの時間だよ!

BANDAI SPIRITSから発売されている組み換えプラモシリーズ「30MINUTES MISSIONS」に、アーマード・コア6の機体が参戦する。
メカカスタマイズアクションの金字塔たるACと、共通規格で組み換え自由自在な30MMの邂逅。待ちに待ったコラボレーションだ。
24年3月発表の第一弾では、ゲームパッケージを飾る"レイヴン"の「ナイトフォール」と、我らが戦友ラスティの駆る「スティールヘイズ」が商品化。
AC6から立体化するならこれは外せないでしょ!という2機。誰が見ても納得の人選であった。

そして第一弾の発売もまだまだ先の5月末、早くも第二弾のラインナップが公開される。
次の商品化はロダ4(LOADER4)の愛称でも呼ばれるゲーム初期機体の「ORBITER」フレームと……まさかの四脚機体!

ベイラム社AC部隊「レッドガン」の総長、G1(ガンズ・ワン)ミシガンのAC「ライガーテイル」のお出ましである。

第一弾のナイトフォールとフレームの大半を共有するロダ4はともかく、商品化2巡目でいきなり四脚機体をラインナップに入れてくるバンダイもなかなか強気の姿勢である。
やっぱりこういうプラモ化って、言い方はアレなのだが……
手堅く「売れそうな」ラインから攻めていくのが常道で、売れればヨシ、最悪売れなくってシリーズが止まっても、人気どころの立体化は消化できる……というのがセオリーだと思っていたので、いきなり四脚ACがラインナップされたのには正直ビックリさせられた。
ミシガン本人や四脚の人気にケチつけたい訳ではもちろんないのだけど、可動部が多くパーツ分割も複雑で、キットも大型・高額化しがちな四脚機体を早々に投入してきたのは「攻め」の選球と言って差し支えないだろう。
だいたいACの立体化ってやっぱ中量二脚とか軽二とかにラインナップ偏りがちなイメージあるからさ……
ナイトフォールやスティールヘイズはどこの通販でも瞬殺だったし、バンダイ側としても「ACキットは出せば売れる!」というのがよく理解ったから、ここらで一丁変わり種でも仕込んでみて様子を窺うか……という意図もあったのかもしれない。

そうなってくるとこの30MM・ACシリーズ、いつ何が商品化されてもおかしくないぞ……!と思ってこのnoteを書き始めた。
AC6のシナリオ中に登場するネームド機体のうち、次に商品化されるのは一体どの機体なのかを予想するため、各機体の立体化可能性を独断と偏見でS~Cまで4段階でランク付けしていく記事となる。
ざっくりとした基準として、

・象徴性……ロボ・メカ・プラモデルとしてのカッコよさ
・話題性……パイロット含めた人気、商品化時の反響の大きさ
・拡張性……プラモ化の都合上、どれだけ金型の流用が効くか・バリエ展開できるか

あたりの補助線を引いて考えてみたい。
また「単体での商品化は難しくても、他の立体化されそうな商品でパーツが揃えば再現は出来そう」という要素も加点対象としている。
武装類はウェポンセットによる個別のフォローも望めるので、主に機体フレーム(頭部・コア・腕部・脚部)を中心に評価していく。

あと今更ではあるがいろんな機体の話をするので一応ネタバレ注意で。
もしまだクリアしてなくてネタバレ見たくない!という人がいたらこんなnote読んでないでルビコンへ回れ右。3周するんだぞ。


Sランク

印象的な活躍、象徴性に優れた機体、卓越したパイロット人気で、まず間違いなく商品化されるだろう!というライン

スティールヘイズ・オルトゥスV.Ⅳ ラスティ
劇中クライマックスでの共闘・決闘、30MMシリーズのメカデザも手掛ける柳瀬敬之氏の手に成るスマートでスタイリッシュなデザイン、パイロットの人気は言わずもがな。
出せば絶対に売れる!というのはもう間違いないので、あとは「どのタイミングでラインナップに投入されるか?」という勝負になっている感がある。1人だけ高い所飛びすぎなんだよな。

ヘッドブリンガー / G5 イグアス
劇中での対戦・共闘回数がずば抜けて多い本作のライバル枠。常にケンカ腰で、独立傭兵の主人公を「野良犬」と呼び、事あるごとに噛み付いてくる。かわいいね……
機体はベイラム社メランダーC3フルフレーム採用のカチッとしたデザインの中量二脚で、クレストやエムロードの血脈を感じるいかにもAC!といった趣。実は劇中で細かくアセンブルが変わっているので組み換え遊びも楽しめそう。
カラバリで同フレーム構成のテンダーフット/G13 レイヴンを出せそうなのも◎

オープンフェイス / V.Ⅱ スネイル
その声を聴いた者は皆一様にオールバック眼鏡で神経質そうな顔を思い浮かべる……という事で有名な(?)暗躍参謀ポジション、アーキバス社のスネイルの機体。自らをこそ「企業」だと言い張るスネイル自身の人気は高く、発売決定すれば話題性は抜群。
機体としても「ワーム砲」ことスタンニードルランチャーや、変形ギミックのイカしたレーザーランスなどプラモ映えしそうな武装が揃った重量二脚。こいつ参謀ポジの機体の癖して想定交戦距離がインファイター過ぎるんだよな……
ぼくはランクマで擦り倒したスタンガンが2丁欲しいのでコイツが出たら絶対2個は買います。

Aランク

Sランクに次いで人気の高いメンツ。シリーズが続けば商品化は堅いだろう……というライン。

ロックスミス / V.Ⅰ フロイト
アリーナランク1位にしてヴェスパー部隊首席のバトルジャンキー、フロイトの愛機。アーキバス陣営筆頭パイロットでありながらその機体は半分くらいベイラム社のパーツで構成されている。やりたい放題かよ……
劇中での活躍こそ終盤の1ミッションのみと少ないものの、「生身の人間にして最強」というキャラ性から人気は高い。ランク1位という肩書きは伊達ではない。
コアパーツのVP-40Sは他にも使用者が多く、また既に発売決定済みのライガーテイル / G1ミシガンと組み合わせるとベイラム側のメランダーフレームが出揃うので、今後の商品ラインナップを拡張していく上でも重要になりそう。

トランスクライバー(マインドβ)/ ケイト・マークソン
謎の傭兵ケイト・マークソンの乗機。曲面を多用し有機的な印象を与えるパーツ、オールマインド製のマインドアルファフレームで統一。輸送ヘリを撃ち落とすのはヘタクソ。
なんと言ってもアーマード・コアシリーズ伝統の「カラサワ」の系譜であるマルチENライフルKRSVを装備してるのがデカい。癖のないデザインの中量2脚で、武装を変えればインテグレーション機体「マインドα」も再現できる良コスパ商品。
てっきり機体名はインテグレーションプログラムで戦った時の「マインドβ」かと思ってたけど、実はケイトちゃんの機体には「TRANSCRIBER(転写機・書記)」って名前が付いてるらしい。へー。

マインドγ / オールマインド
上記のマインドアルファフレームから頭部と脚部を換装した逆脚機。最終ミッション「コーラルリリース」で戦うオールマインドwithイグアスの機体。
こっちもKRSV装備してるので、キット化されるならケイト機と発売時期を争う事になりそう。
クリアパーツの映えそうなお顔をしてらっしゃるので、個人的にプラモ欲しいのはこっちかな。

ミルクトゥース / オーネスト・ブルートゥ
温和で慇懃な人格破綻者ブルートゥの愛機。素敵だ!ご友人……
RaD開発のWRECKERフルフレーム採用、ずんぐりとした印象で正統派なカッコイイ機体とは言い難いが、搭乗者のあまりにも濃いキャラで話題性は抜群。文字通り"サプライズ"としてラインナップされそう過ぎなので逆に驚きがないまである(?)
火炎放射器やツインチェーンソー等、武装がこれまたプラモ映えしそうなのも加点ポイント。

アストヒク / サム・ドルマヤン
ユエユー・バーンピカクス
ルビコン解放戦線の指導者ドルマヤンの機体。無骨な印象のいかにも旧式のACといった風体のBASHOフレームだが、解放戦線には全身全く同一のパーツで構成されている機体が他にも2機存在するので、これ1商品で(武装を除けば)3機分の再現が可能になるのがウリ。(脱獄機体も含めれば4機か?)
既に商品化の決まっている初期機体LORDER4に「我が導きのブッタ切り」ことパルスブレード「HI-32:BU-TT/A」が付属していなかったので、その需要を見込んでアストヒクが商品化される……という事もあるかも。
腕部パーツは圧倒的格闘補正の優良パーツなので、オレ機体再現の需要も高そう。

フルコース / シンダー・カーラ
ドーザー集団RaDのボス、カーラのミサイルマシマシ重量二脚。
カーラは選択するストーリーによって共闘したり敵対したりで出番も多く、シナリオ上の重要人物のため劇中での印象は強い。
兵器にはどこか一つ笑える部分があった方が良い、というポリシーの持ち主で、その乗機は全身がフルコース料理の名を冠した専用パーツで構築されている。
……全身専用パーツという事はこのキットの金型を流用して別商品を出すことができないという事でもあるので、商品展開の拡張性としては厳しいものがある。

エコー / エア
(無人防衛AC エフェメラ
今作の実質的なヒロイン、Cパルス変異波形ことエアちゃんの機体の一つ。「どすこい」じゃない方。
今まで交信しかできなかったエアが621と並んで戦うため、ルビコン開発技研の無人AC エフェメラを「身体」として駆けつける───という、ポジション的には非常にオイシイ機体だが、どことなくエイリアンみたいなメカらしからぬ有機的な見た目は商品化の上でネックとなるか。成り行き上出番がストーリー最後の最後になっちゃうのも向かい風。
ちなみに「どすこい」の方のエアちゃん号、IB-07:SOL644は、ROBOT魂にて商品化が既に決まっている(ので、「商品化の順番待ち」的にも不利……かも?)。
いや〜〜〜でも月光(赤)とかも持ってるしなんだかんだ出そうな気はしてるんだよな。ややB寄りのAランクとさせてください。

サーカス / チャティ・スティック
RaDのカーラが作ったおしゃべりプログラム、チャティの駆る軽量タンク。
アイスワーム戦で共闘したり、フロイト戦ではロックスミスの強さを引き立てたりと名バイプレイヤーだが、機体構成パーツのメーカーがBAWS、RaD、エルカノと結構バラバラなのが難。ミルクトゥースとアストヒクが先行すれば立体化の目もあると思います。こちらもB寄りのAか。
それはそれとして机の上とかにチョコンと置いときたいんだよな、手乗りサイズのサーカス……絶対カワイイって……「用件はそれだけだ、じゃあな」って言ってくれ……チャティ……

Bランク

人気はあっても出番が限られていたり、商品化上のハードルがやや高そうな機体。キット化されたら結構驚くライン。

キャノンヘッド /G4 ヴォルタ
G5イグアスの相方。トラディショナルな戦車型脚部のいわゆるガチタン。
取り立てて出番が多いわけではなく、キットのサイズも大型化を免れないため商品化ハードルはやや高めに感じるが……
このゲームにおいて最強武器のひとつに数えられる重ショットガンの「ZIMMERMAN」を担いだ唯一のネームドACなので、ラインナップ入りへの期待は高いハズ。
タンク脚部、BORNEMISSZAもヴォルタ以外に使い手のいないパーツだが、プラモ映え・アセンブル(組み換え)遊びの観点では1機くらい正統派タンクが居ても良いと思うんだ……

エンタングル / スッラ
別にス~~~ッチッチッチとは笑わない、謎多き第一世代強化人間。
序盤の難関ミッションと名高い「ウォッチポイント襲撃」で登場し、ネットリとした口調でウォルターとの過去を匂わせるなど印象的なキャラなので話題性は高そう。
機体構成としてはアーキバス製のパーツがメインだが、拡散バズや爆導索などオールマインド製パーツも多く取り入れられている。ロックスミスやマインドα辺りが出れば商品化の目途が立ちそう。

デッドスレッド / コールドコール
いきなり誰?って人も多いかもしれない。
地底探査深度2のALTミッションで、イグアスの代わりに登場する殺し屋、コールドコールの操る逆関節機体。
登場するのも1ミッションきりなので、正直話題性・キャラ人気としてはかなり乏しい部類だが……
なんとこの機体の頭・コア・腕は既に商品化の決まったライガーテイルとナイトフォールで使用されているパーツで立体化が確定=既に金型が出来ている。
RaDの逆脚、SPRING CHICKENさえ金型ができればめでたく立体化達成なのでこの位置に。ぼくはレザショが欲しいので結構期待しています。

アスタークラウン / キング
独立傭兵集団・ブランチの一員でアリーナ上位ランカーの一角。
独立傭兵らしくメーカーに囚われない機体構成の四脚だが、脚部と腕部は商品化済のライガーテイルと共通しているので商品化への道筋はあるか。
右肩に装備した†破壊天使砲†……もとい3連レーザーキャノンの象徴性は高い。ゲーム内だとめちゃくちゃ重量パーツだけどプラモなら気にせず積めるしな!
せっかくなら相方のアンバーオックスと並べたい所だけど……

鯉龍 / G3 五花海
泥舟のベイラムを見限りアーキバスに鞍替えするインチキ風水師。移籍直後に621に鉢合わせてヴェスパー部隊のメーテルリンクちゃん共々ボコられる……と活躍はパッとしないものの、上記のアスタークラウンと同じくライガーテイルと手足が共通の四脚なので意外と再現の目はあるか。キャノンヘッドが先行して大豊パーツが出るのを祈ろう。

ハーミット / G6 レッド
純正メランダーフレームで固めた中量二脚。
アリーナランクも低く単体で商品化されることは望み薄な気もするが、ロックスミスが発売されれば内定済みのライガーテイルと併せてとりあえず全身フレームは揃う。
レッドくんはベイラム系のブリーフィング担当として声を聴く機会は多いものの、ACに乗って対峙するのは3周目後半とかなり後になってから。ミッション中で遭遇した時のシチュエーションが悲惨でかわいそう。
下手したらトレーナーACとして商品化される方が早いかもしれない……

デュアルネイチャー / V.Ⅷ ペイター
上司の死を泣いて悼みながら自身の昇進を喜べるナチュラルサイコパス、ペイター君の逆脚軽量機体。
シュナイダー製の逆脚や、状態異常に強いアンテナ頭部など他に使用者の少ないユニークな装備が多い。(という事は立体化のハードルは高い……)
アーキバス系ブリーフィング担当者でもあるペイター君自体の出番は多いのでちょっと順位を上げたけど、正直機体の知名度は今ひとつ。ルートによっては封鎖機構HC機体に乗り換えちゃうしな……

インフェクション / V.VI メーテルリンク
アーキバス・ヴェスパー部隊の紅一点、メーテルリンクちゃんのAC。しかしここは修羅の惑星ルビコン3、女の子だからといって一切チヤホヤはされず、劇中での活躍は前述の通り「上司に見放されて孤立無援の状況で、ベイラムの裏切り者ともども621(主人公)にボコられる」という状況のみ。応答してください!スネイル……
パルスマシンガン両手持ちの中量二脚機体で、ペイター君のデュアルネイチャーと若干印象が被っている。
腕と頭はスティールヘイズと共有、コアはロックスミスなど使用者の多いVP-40Sなのでどさくさでパーツが揃って立体化成立はあるかもしれない。

ツバサ / ミドル・フラットウェル
ルビコン解放戦線のナンバー2にして、事実上の指揮官。細身なシルエットながらも一定の積載量を確保したエルカノ社製FIRMEZAフレームで全身を固めている軽量二脚機体。ぶっちゃけ私はAC6に登場する機体の中でこのフレームが一番欲しいです。
しかし前述の通り、作中での立場はルビコン解放戦線(アーキバス、ベイラム、RaDと来てやっと名前の挙がるルビコン解放戦線!)の、しかもナンバー2。まずは先にドルマヤンおじいちゃんが出てくれないと商品化の機チャンスに恵まれなさそうなのが難。
FIRMEZAフレームは他にもアスタークラウン、シノビ、キャンドルリング等が使用しているものの……こう言っちゃなんだが今ひとつ華のないメンツである。
でもな〜〜〜〜ストーリー攻略時にめちゃくちゃお世話になったパーツだから何とかしてキット化までこぎつけて欲しいんだよな〜〜〜〜!(私利私欲)
メランダー辺りと組み合わせるとクレスト軽量AC感があって素敵なので最悪コアだけでも出してくれ  頼むぞアスタークラウン(あれ?)

Cランク

あまり活躍が目立たなかったり、流用が効かず商品化が難しそうなパーツを積んだ立体化難易度高めの機体。商品化発表されたらひっくり返るレベル。

バレンフラワー / V.Ⅲ オキーフ
リコンフィグ / V.V ホーキンス
ガイダンス / V.VII スウィンバーン
アーキバス製四脚三人衆。
ライガーテイルの時にも書いたが、4つ足のロボットをプラモ化しようと思うと、通常の二脚と比べてどうしても「関節の数」、つまり可動するためのパーツ分けが多くなるのが必定。
パーツが多くなれば必然的にキットも大型化し、そうなるとどうしてもキット価格も上がってしまう。
(実際ナイトフォール・スティールヘイズの定価が3,850円に対し、ライガーテイルは5,280円となかなかのお値段に)
現実的な立体化ルートとしては、この3機の中からどれかひとつがキット化する事でVP-424を世に出しつつ、残りのメンバーはそれぞれパーツを集めて再現してくれよな!という形になりそう。話題性で言えば……スウィンバーンかな……
こうして見るとヴェスパー四脚組はみんなそれぞれ苦労人揃いで味がある。

ビタープロミス / ノーザーク
キャンドルリング / リング・フレディ
シノビ / 六文銭
ストーリー初見で彼らを見つけられたレイヴン、おるか???
劇中では見つける事すら難しい隠れキャラたち。どうしても活躍シーンのイメージは難しい……
ビタープロミスなんかは頭・腕がメランダーなので意外とパーツが揃うの自体は早いかもしれない。
キャンドルリングとシノビは……FIRMEZAフレーム使用者……ウーン……俺は欲しいが……

大豊テスターAC / パイロット候補生
マッドスタンプ / インビンシブル・ラミー
こっちもこっちで劇中での活躍がね……
どちらもストーリー序盤に登場するACですが、とにかく弱い!
およそ活躍らしい活躍もなく主人公に瞬殺されてしまうキャラ達なので、「商品化」の俎上には上がりづらそうです。
キャノンヘッドとミルクトゥースが出てくれる事を祈ろう。

ディープダウン / G2 ナイル
アンバーオックス / シャルトルーズ
両者とも劇中での活躍は1ミッションのみ(なおかつ2周目以降専用ルート)で、更に
ディープダウンは大豊製重腕部「DF-AR-09 TIAN-LAO」が、
アンバーオックスはホバータンク脚部「VE-42B」が、それぞれ他ランカーに使用者のいないユニークパーツとなっているため、「立体化」というレースで最後の壁になるのはこの辺なのではないかと踏んでいます。
どっちの方が厳しいかあえて順位を付けるなら……
キット大型化の免れないアンバーオックスのホバータンク脚の方が険しい道程かと思います。頑張れシャルトルーズ。

番外

IB-C03:HAL 826 / ハンドラー・ウォルター
プレイヤーをルビコン3へと導いた張本人にして、愛すべき「ごすずん」ことハンドラー・ウォルター。
彼の操る機体はアイビス調査技研のC兵器、HALシリーズの一つに数えられる惑星ルビコン3の「最後の安全弁」。
普通に考えて話題性、象徴性共にSランク級。余裕で商品化ラインナップ上位につける機体ではあるが……
ご存知の通りROBOT魂で既に立体化が決まっちゃっているので今回は選外に。
それはそれとして普通にゲーム中でも組み換え可能なACパーツとしても登場しているので30MM化は絶対にして欲しいところ。

あとがき

オワ~~~~書いた書いた!長らくのお付き合いありがとうございました!
今回はどの機体がプラモ化されそうか?という予想のために各機体をランク分けしてきたが、個人的には必ずしもランクの上から順にキット化される!とは思っていない。
あからさまに人気機体・話題の機体から実装してしまうと、どんどんトピックスのヒキが弱くなってしまうので……
現状2機ずつでのキット化発表が続いているので今後もそれが続くと仮定すると、実際には「基本はS~Aランクから1~2機チョイス、たまにBランク以下から1機を織り交ぜる」といったペースで発表されていくのかな……なんて考えてます。

ライガーテイル発売決定の報でこの記事を書き出したのが5月で、(次に30MMACの情報が出る時くらいまで寝かせとくか~~~)等と記事公開のタイミングを見計らっていたら8月になってしまった。

ということでいよいよ8月27日には次の参戦機体が明かされる模様!
次にキット化の栄誉を賜るのはどの機体なのか?
あなたの推しACがキット化されるのはいつなのか!?

さあ張った張った!
ACVI商品化トトカルチョの時間だよ!

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