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絵画からイメージ作曲2022.4.25(224)

「七宝焼花瓶に活けられたオリエンタル・ポピーとコリウス 」ヘイラー 1940年

花瓶の花の絵は、多くの画家は描いているが、
こういうシンプルな構造にこそ、
作家の個性というか考えが滲み出るのでしょう。
この作家は出来事を優しく捉える人だったような感じですね。


1日がゆっくり始まる感じでイ長調になりました。

イ長調 4分の3アンダンテ
ジェシカ・ヘイラーはロンドン生まれの英国の画家。家庭の情景や村人の暮らし、家族の行事や集いを題材とし、窓や戸口もモチーフとして好んで描きました。1900年に馬車にひかれた際に負った傷がもとで、同じく画家だった父とボーンマスで暮らした後半生は、制作意欲が大きく減退してしまったジェシカ。晩年は、今日の作品のように花を描くことに力を注ぎました。
デイリーアートより

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