絵画からイメージ作曲2022.1.25(134)

「牡丹雪」上村松園 1944年

雪を描いた絵画は数多くありますが、
この絵の構図は面白いですね。
やや現代よりだから新しいことをためしているのかもしれません。

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箸が転んでも可笑しい年頃、という言葉がありました。
雪を避けて楽しげな感じのト長調になりました。

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松園(本名はつね)は日本で最も名の知れた女流画家の一人。浮世絵を愛し、その影響を受けた松園は、新たな技法を創造し、幅広い題材を採り上げます。画家の代名詞となったのは美人画。伝統的に美人画に描かれたのは遊女でしたが、松園はそこに現代風の解釈を施し、理想化された遊郭の女の代わりに一般の女性をモデルにしました。雪に抗う2人の女性の姿を描いた今日の作品は、その好例です。
デイリーアートより

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