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絵画からイメージ作曲2021.11.20(68)

「王」チュルリョーニス 1909年

この絵は、画家が「地球の成り立ちとは?神々とは?自然界の法則とは?」などを追及した絵だそうです。

幼い頃、私もよく考えてました。
「宇宙の向こうには何があるのか?」
「サンタさんはどこから入ってくるのか?」
「総理大臣にはどうやったらなれるのか?」

かわいい時代もあったんですわー笑

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なんか宇宙戦艦ヤマトを思い出してしまった。
ちょっと勇しげなイ短調です。

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この傑作は、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニスの絵画の中でもっとも大きなもので、画家として彼が探索した全てのテーマが組み合わさっています。二重性、全宇宙の支配者、あらゆる概念の神々、自然界の全要素、そして幻想的な要素。チュルリョーニスはこの絵に、火(中央やや下の火の祭壇)、水(地球の海)、大地(地球)、空気(雲)といった自然の要素を取り入れながら、宇宙がどんなものから成り立っているのかを探りました。しかしながら絵はそこで終わらず、この世を超えた何かをさらに探っています。
デイリーアートより

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