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絵画からイメージ作曲2022.6.6(266)

「読書をする裸婦」ドローネー 1915年

読書するのに裸でしないやろ、
とツッコミたくなりますが、これも組み合わせの妙か。
この発想なら「窓辺の裸婦」「オリーブ畑の裸婦」とか出来そう笑。


地味(読書)だけど派手(色使い)を表すのに、
地味(音価長く)で派手(跳躍進行)にしました。ハ長調。

ハ長調 4分の3アンダンテ

ロベール・ドローネーはフランスの画家。妻のソニア・ドローネーらと共にオルフィスムという芸術運動を始め、読書をする裸婦を主題とした作品を9点制作しています。ドローネーが裸婦像を描くことはまれでしたが、20世紀初頭の抽象画家の中では珍しく、具象画にも取り組み続けました。『読書をする裸婦』は具象画ですが、人物の描写には抽象画と同じ色彩表現が使われています。

デイリーアートより

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