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絵画からイメージ作曲2022.3.20(188)

「窓辺のライラック」カサット 1883年

私も趣味で水彩画をときどき描く。
花びらを描いて着色している時は、
なぜか無心の境地になる。
本当に何も考えていない。絵と一体になっている感じ。
それが伝わってきた。

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静かな生命と午後の感じでヘ長調になりました。

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紫と白のライラックの花を入れた濃い紫色の花瓶が、温室の土台の枠か工作物のようなものの上に置かれ、近接する窓はつっかえ棒で支えられて開いています。非常にシンプルな主題が、画面を斜めに横切るラインがもたらす雄弁な表現力と、メアリー・カサットの代表作に特徴的な活力あふれる筆致で描かれていますが、これは彼女が庭と花に愛情を注いでいたことを考えれば、驚くには値しません。
デイリーアートより

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