絵画からイメージ作曲2022.2.25(165)
「タルクィニウスとルクレティア」ティントレット 1578年
この場面は、
ローマ王の息子タルクィニウスが貞淑な婦人ルクレティアを陵辱ようとしているところ。
いつの時代も、
ぼんくら息子はいるもんですね。
私は落語の「親子茶屋」を思い出しました。
緊張感の中のエロスでイ短調になりました。
ローマ史によると、ローマ王の息子タルクィニウスが貞淑な婦人ルクレティアを陵辱したことに激怒した民衆が君主制を廃止させ、紀元前510年ごろに共和制が打ち立てられました。家族が不名誉だと思われることのないように自ら命を絶ったルクレティアは、その行動から英雄とされました。
デイリーアートより
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