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絵画からイメージ作曲2022.7.15(305)

「夜警」レンブラント 1642年

本当は昼の描写だったのに、
作品のニスが黒ずんだため暗くなり、
「夜警」と作品名がつけられたそうです。


軽快な出発のイメージでト長調になりました。

ト長調 4分後にアレグロ
レンブラントの最大で最も有名なこの絵は、アムステルダム市民隊の3人の本部官のうちの1人のために制作されました。この市民自警団は街の警備をしていました。初めて市民隊の全構成員を活動中の姿で描いたのがレンブラントでした。黒い服の隊長が行進を命じ、隊員は隊列をなしているところです。レンブラントは、身振りする隊長の手や前景の少女といった、特定の部分を目立たせる光の使い方をしています。少女はこの一団のマスコットです。『夜警』とは、この絵が夜の場面を描いていると考えられ出した時、つまりずっと後についた呼び名なのです。
デイリーアートより

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