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絵画からイメージ作曲2022.5.18(247)

「オリーブの木」ゴッホ 1889年

絵のタッチから、これゴッホ先生だなとわかりますね。
でも、自分のスタイルが確立されるまでは、
大量の作品を作らないとだめみたいです。
世阿弥が言う「守破離」ですね。


オリーブの木に感情があるなら、変ロ長調になりました。

変ロ長調 8分の6アレグロ

オリーブの木は南フランスの風景に典型的なものです。フィンセント・ファン・ゴッホが1889年5月に入院したサン=レミ=ド=プロヴァンスの療養院の周辺には、たくさんのオリーブ畑がありました。オリーブの木の不揃いな形と絶えず変化する色彩に魅了され、彼はそれらを様々な季節、様々な時間帯に繰り返し描きました。そして1889年6月から12月の間に15作ものオリーブ畑の絵を仕上げます。それらは彼が感情をあらわにして色彩、線、形を自由に試した特別な連作。彼の狙いは、主題の本質を描写することでした。

デイリーアートより

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