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絵画からイメージ作曲2022.8.5(326)

「リヴィウ、シュナイダーズ・カフェ」ドブロウォルスキー 1907年

カフェを描いた作品は多くあるが、
この作品はかなり寄った構図になっている。
その意図は?わからないがジャズが聞こえそう。


9th 11th を入れたホ短調になりました。

ホ短調 4分の4アンダンテ
オド・ドブロウォルスキーは、ポーランドとドイツの血を受け継ぐリヴィウのアーティスト。水彩画を得意とした画家として知られ、パステル画やリトグラフにも長けていました。この絵は画家の最初期の作品で、パリを旅するようになる前に制作されたもの。主題は1907年に閉店される直前のカフェ。前景を強調した構図で、リヴィウのアカデミーナ通り7番地にあった旧シュナイダー・ビルの角を描いています。右手の田舎風の壁にはアーチ型の窓。窓の上にはバルコニーがあり、左手には金属のフェンス。その奥にあるカフェの日除けの下にはテーブルが置かれています。色彩について言うと、黒墨の面と水彩の明るい色調の平面とを対比させて、南向きのファサードに当たる陽光の明るさを表現しています。
デイリーアートより

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