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子育てが終わっても、子育てが気になる私の話

きっかけは、Facebookの呼びかけでした。

先日、「人生の悩みを改善するため、イやなことから希望を見出す」がテーマでzoomセッションを受けました。日頃、お世話になっている人から、新しいことを始めるためのモニターを募集しているとのことで、私でお役に立つなら、、、との思いで受講しました。

「頭の中でぐるぐる回って何度も悩むようなことを改善することや、コミュニケーション、伝えることに苦手意識が減り、人生が変な方向に行かないようにする」空・雨・濡・傘理論をもとにつくった、彼オリジナルシートを使ったセッションでした。悩んでいること、、、と聴かれ、さっそく、

パソコン作業が苦手で、オンラインで「子どもの運と才能を伸ばすママ実践塾」講座を作っているけど、思うように進まなくて、毎日がいやになる。いろいろなことに興味があり、ひとつの事に、集中できない自分がいやになる。半世紀も生きたのに、自分で成し遂げたことがない。

と、口から出るのは、悩みというか自分に対する不満ばかり。それに対して

どうして、苦手なことをするの?どうして、いろいろなことに興味があるのがよくないことと捉えるの?集中できないことは悪いこと?子どもを二人とも東大レベルに育てたのに、なぜ、何もできていないとと思うの?と反対に質問されました。

目の前の悩みに潜む、深い課題

なぜって、これからは、オンライン時代だし、子育てを伝えたい人は、日本中にいるから。苦手だからこそ、集中しなくてはと思うけどできない。手先が器用でモノ作りができるとか、専門的に何か続けていることがあるなら、そちらで社会に貢献したい。

あいにく一所懸命努力して、成果?が出たのは、子育てだけ。子育てと言っても、子どもたちが頑張ったことであり、私が成し遂げたことではない。しかし、今も興味があるのは、子どものこと。

確かに、このあたりのことを、頭の中でぐるぐる回って何度も悩んでいると気づきました。

「なぜ、子育てが終わっても、子育てが気になるのか?」子育てを成し遂げたこととして、捉えたらいいのでは?そこをなぜ、深堀するのか?他人からみたら不思議なことのようでした。

何度も聴かれ、自分の心の底を覗くことになりました

わが子が幸せな人生を送るには、周りの人との良い人間関係に恵まれることが必要。そのために、周りの友だちもより良い仲間として育てたい。子どもたちが、よりよい仲間として居続けるには、ひとりひとりが得意なことで社会に貢献することが必要になる。それには、平和で豊かな日本が続いて欲しい。そのために、より多くの親が、日本の平和を守り、社会に貢献する子を育ててほしい。だから、私の吉田松陰から学ぶ子育て法を役立ててほしいと思っている。そして、吉田松陰から学ぶ子育て法で育った日本の子どもたちが世界の中央に出ていく場を作っていきたい。

大志すぎて、人には、普段、語らないことです。

せっかく、講座を作るのなら、そこを語ることが必要ですよ。ほかの子育て講座と違うところを、しっかり伝えないと、広がらないよ。ビジネスは、苦手なところを人に協力してもらわないと、成功しない。と教えていただきました。

「目からうろこ」とは、このことでしょうか。

日頃お世話になっているから、お役に立てば、と思って受講しましたが、私にとって、とても有意義な時間となりました。


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