見出し画像

【病気なの!?】ニキビの正体

はじめに


こんにちは!
ツジです!

これからニキビを治していく前に
ニキビとその原因について
知ってもらおうとこの記事を書きました。


ニキビを治すには
整った生活習慣が大切と
何度も聞いたことがあると思います。

過去の僕はこれを聞く度に
そんなの知ってるよと思ってました。

気をつけててもニキビはできたので
「嘘つくなよ」とうんざりしてました。

しかし、ニキビについて知ったことで
なぜ大切か分かるようになりました!

この記事を読んで
ニキビについて詳しくなって
ニキビのないきれいな肌を
手に入れましょう!!

ニキビってそもそも何?


いつもぶつぶつとできて
悩まされるニキビ
実は病気の一種なのを知っていますか?

ニキビの正式名称は「尋常性ざ瘡」
といい正式な病気です。


ただの出来物だと思ていませんでしたか?
僕も学生時代勘違いしてました!



ニキビはアクネ菌という菌が
大量に分泌されることでできます。



アクネ菌は皮脂をエサにしています。



毛穴が汚れて詰まったりストレスや
ホルモンバランスの乱れなどで
肌のターンオーバーが乱れ
毛穴に皮脂がたまることで
アクネ菌が大量に繫殖してニキビができます。



ニキビを治すために
肌を清潔にすることや
整った生活習慣を意識したほうが
良いといわれるのはこれが理由です。



ニキビはできてから放置してしまうと
さらに悪化してしまい炎症します。



痒み、痛みが出てひどいと
顔が腫れてしまいます。



ニキビ跡ができやすくなり
かゆいのに触ると
悪化してニキビ跡も残るという
最悪の状態になります。



悪化する前に治したいですね!


アクネ菌の正体


先ほど説明したニキビの原因である
アクネ菌ですが
実は本来肌を守ってくれる菌なんです!

そんなアクネ菌について
ここからは解説していきます!

実はアクネ菌は肌を守ってくれる菌で
全ての肌に存在しています。

アクネ菌の役割は
肌のPH値のバランスを整えてくれたり、
悪玉菌の繫殖を抑えてくれる
効果があります。

PH値とはアルカリ性や酸性などを
表す数値です。

ちなみに人の肌は弱酸性です。

ではなぜニキビの原因と
いわれるのでしょうか?

それは
皮脂などで毛穴が詰まることで
アクネ菌が大量分泌されて
ニキビができるからです!

アクネ菌は皮脂をエサにしているため
皮脂などの汚れで毛穴が詰まることで
アクネ菌が大量に繫殖してしまいます。

その結果ニキビができ、
悪化すると炎症なども引き起こします。



アクネ菌が大量に繫殖しないように
するにはどうしたら良いのでしょうか?

アクネ菌が繫殖する理由


主にアクネ菌が大量に
繫殖する原因は主に3つあります。

  • バリア機能の低下

  • 毛穴の汚れや詰まり

  • 過剰な皮脂分泌


一つずつ解説していきます。


1,バリア機能の低下

バリア機能とは皮膚内の水分を保持し、
外部の刺激から肌を守る機能です。

バリア機能が低下することで
肌が弱ってしまうため
様々な肌トラブルを引き起こします。

肌の乾燥はバリア機能の低下の原因に
なるので気を付けましょう。

バリア機能が低下したことによって
肌を保護するために
皮脂分泌も過剰になり
毛穴を詰まらせてニキビを引き起こします。


2,毛穴の汚れや詰まり

古い角質やメイク汚れによって
毛穴が詰まることで
毛穴の中で菌が繫殖を始めます。


皮脂をエサにしている
アクネ菌ももちろん増えてしまいます。

ターンオーバーの乱れで角質がたまったり、
メイクをしたまま眠ると
毛穴がつまりアクネ菌が
大量分泌してしまいます。


正しく洗顔を行い
整った生活習慣を意識しましょう!


3,過剰な皮脂分泌

皮脂が大量に分泌されると
毛穴がつまり皮脂の分泌量も
増えてしまいます。

偏った食生活やホルモンバランスの乱れ、
ストレスや睡眠不足などの
生活習慣を見直し毎日のスキンケアを
しっかりとすることで防ぐことができます。


生活習慣を正してニキビの
できにくい肌を手に入れましょう!

最後に


ニキビの原因とアクネ菌について
理解できたでしょうか?

アクネ菌には悪いイメージを
持っている方も
いたのではないでしょうか?

本来肌を守ってくれる菌だと
知ったときは僕もびっくりしました。

正しく知識をつけて
ケアをすればニキビは必ず治ります。

基礎が一番大事なので
しっかりと覚えておくと
役立ちますよ!



皮脂をため込むことでアクネ菌が
繫殖してニキビができるので
整った生活習慣を
意識して行きましょう!



皮脂の分泌を抑える方法や
正しい洗顔の仕方など
これからも発信していくのでお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?