マンホールとデザイン【好きなもの#1】
いきなりニッチなジャンルですが…
あなたは見知らぬ土地に立っています。そこで、「ネットを使わずに、できるだけ早くその土地の特色を調べて」と問われたら、どうするでしょうか?
観光案内所?郷土史博物館?でも、近くにないかも、、
で、そんな時に一番早いと思われるのが、日常に溶け込んでいるマンホールなのです(たぶん)
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限りあるスペースでの表現
特にマンホール好きではないけど、旅行や遠出をした時、なるべくその場所のマンホールを観るようにしています。
直径60cmの円という限りあるスペースで、その地域の特色を、デザインとして表現する。何より、本来の役割である「水道管の点検」という面からデザインは不要だけど、日常的に目にする風景に楽しさを取り入れるのは、何だか楽しい気持ちになります。
これは、柳宗悦により提唱された「民藝」の一つだとも思っています
マンホール鑑賞タイム
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日常に潜む非日常を見つけよう
マンホールに限らず、見慣れた日常の風景でも、その何倍もの非日常=知らないことが隠れているなと度々思います。色々な人や本に出会い、新たな視点を増やしていきたいです。
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