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簾戸(夏障子)

お盆に帰省してた頃にはこの建具だった、、とうっすらした記憶。
はじめて自分で、勘を頼りに障子から簾戸に変えてみた。
勘を頼りにというのは、それぞれサイズもちがえば、
同じサイズでもうまくはまらなくなってしまっていたり、
部屋続きの場合どっちを表、裏にすればいいか、
取手の位置など、考慮するところが意外と多い。


透かし彫りがうつくしい、、
こんなところにも抜かりないの、きゅんとする。

梅雨から湿気が大敵になる。
家具も柱もカビ防止になったこの夏。

うっすら向こう側が見えて、開放感と涼しげ。
変えるの大掛かりだし、変えた後は腕と背中、鎖骨まわりの筋肉痛。。!
でも変えてよかった!しかない。

何年も使ってなかったけど、よく言われるのは、状態がいいと。
簾戸にも呼吸をさせてあげないとという気持ちになる。
これからは家のためにも簾戸のためにも毎年変えていきたい。

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