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つくってもらった、のれん

毎日絵に書くことを日課にしていた友達がくれる絵が好きで、
そんな感性でのれんを作ってほしくて依頼をしました。

自分の中でもかっちりイメージが決まってたわけではなく、
亀岡の綺麗な夕焼けからオレンジ系かなとか、
好きな海の色の青かなとかそれくらいのところから、
ヒアリングとか、連想ゲームみたいに、
関連するいろいろを書き出してくれた。

それからは、ほぼお任せで、経過を見せてくれた 
つよい太陽が差し込む海を船に乗って沖から見たような
濃いブルーと白波のような色合い、力強さに心躍る。

そして遊びに行った日。
後ろ向いててー!
なんだろー?とどきどき待つ。
振り返るとつぐみのれん!ついに完成したよ、と。

染めるのも、刺繍もぜんぶやってくれた。。

かたーい生地を
一針ひとはり縫ってくれたと思うときゅーっとなる。

瓦屋さんであったことはこれからも伝えていきたい、
と言っていたのを、形にしてくれていた。
このさりげなさには感動。。

いつもドストライクなもの、
粋なはからい、ありがとうね。

うれしくって、思わず着る^^/

完成はいつでもよかったから
ゆっくりでいいよーといってたのだけど、
約1年10ヶ月も向き合ってくれてた!

のれんかけがなかったけど、
和室の長押にかかっていたフックやら、カーテンかけの突っ張り棒を
組み合わせたらぴったりはまりました^^

ベンガラ色の建物に、藍色ののれん
なんて良い組み合わせなんでしょ。
宝物がふえました。

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