【2023.11.3】親を悲しませる事しか能がない

整形のカウンセリングを受けに行った。
もちろん学校には行けていない。

親には学校の実習に行ったことにしている。
帰ってきたあとも、
実習頑張った、辛かった。
そういって私、能ある豚は、今日も尖った蹄をむき出しにしていた。
能と一口に言っても、多種多様だと思う。
私が持っているのは、親を悲しませる能。

ここまでで既に胸糞が悪くて死にそうな人もいることだろう。
ごめんなさい、

こうして謝っている今も、心は少ししか痛まず、
むしろ自分の傷の方が多い、と嘆く豚です。

話を整形に戻しましょう。

こうして学校にもまちまち、バイトにもまちまちしか行かない私は、鬱を患っています。

外に出るのも嫌だ
人に会う(正確には人がいる場所)のが嫌だ
頑張ることが嫌だ

鬱と称して自分を甘やかしている臆病で、
とても愚かな人です(豚です)。

少しでも、自信が欲しい(そもそも自信とは誰かに備えて貰うものではないのではないか)。
少しでも、気楽に外に出たい。
学校に行きたい
家族を安心させたい

と、色々考えて、結局コンプレックスの解消も1つの手だてだと思いました。

皆様、怒りを堪えてどうか聞いてください
とは言いません。
ご気分が悪ければここいらでやめてください。

そして、美容整形クリニックを訪れ、カウンセリングを受けました。
ここで問題が発生します。
当初考えていたプランでは、ほとんど効果が現れないと先生が仰るのです。
先生に勧めていただいたプランでは、
モニター料金ですら、貯金プラスウン万かかります。

どうしたことかと思い、話を持ち帰らせていただいて、親に相談しました。

悲しませました。

鬱になってから、毎日両親が暗い顔をしていました。
それなのにまたです。
また怒らせてしまったのです。

部屋に籠り泣きました。
私の考えや気持ちがあまり伝わっていない様な気がしたからです。
両親も恐らく同じ気持ちなのでしょう。
私は愚か者なので、完全にそれを理解できませんでした。

部屋でひとしきり泣いて、ぼんやりしていました。
しばらくして、ぱっとスマホを取り、好きなアイドルのアルバムをドサッと予約しました。
我慢するつもりで、中古のものなどが安く出回るのを待つ予定でした。

貯金はもういいの？

そんな脳内会議が少し聞こえてきた気がしましたが、ご生憎さま、能無しには無意味です。

今思うと、整形したいとは生半可な気持ちだったのかもしれません。
両親に諌められるのを待ち、両親のせいにするつもりだったのかも知れません。
整形できたらラッキーくらいで。

そういえば、普段は常体で書いている気がしますね。
なぜ今日はこんなにへりくだった敬体で書いているのでしょうか、、
懺悔かなにかのつもりなのでしょうか

だとしたらアホですね笑