122.ロッカーもやし工場化計画作戦立案。

2022.6/4.21:59
※この記事に出てくる”我々”は今日学校の近くのケーヨーD2に枝豆を買いに行った人のことを指します。

学校のロッカーでモヤシを育てる計画は早くも壁にぶち当たりました。今日学校の帰り道で買ってきた枝豆の種はあくまで枝豆の種でしかないらしく、それを脱脂綿の上で育てようとしてもただ種が腐るだけなのかも知れないということがわかりました。とりあえず枝豆にしろ大豆にしろ、なんらかの豆らしい形のものを作って置かなければならないようです。したがって、まずはベランダで枝豆を作るところから始める必要があるのかもしれない。そうやって枝豆になったものを水をひたひたにした脱脂綿の上にばらまくと一週間くらいでモヤシが湧くらしい。それか一回うちの庭で枝豆にして、それをロッカーに持ち込もうかな。あ、ロッカーでモヤシ育てたい人は僕に言ってくれれば種売りますよ。一粒2円くらいで。
枝豆から育てるのがかったるくなったらケーヨーD2で「モヤシの種」という商品を買ってくることにします。

じゃあとりあえずモヤシの種が(枝豆から採取するかモヤシの種を買ってくるかして)手に入ったとして、その次の話をしましょう。
モヤシは基本水と暗室さえあればなんか育つらしい。瓶底でワラワラ発生させる方法が主流みたいですが、我々は平たいプランターを買ってしまったのでそれでやりましょう。プランターの上に水を敷いて、そこに洗ったモヤシの種を放り込んで暗室に入れて待つだけ。でも一日に二、三回くらい水をすすいがないといけない。それは大変そうだ。でもただそれを繰り返すだけでモヤシが好きなときに好きなだけ食う夢が叶うんだとよ。

モヤシが育ったあとの話をしよう。
僕の目標は「ロッカーもやし」を”ブランド化”することです。学校のお昼時、お弁当の中に野菜が少ないな、そう思ったらロッカーを開けて、モヤシを摘んでくる。お昼ごはんに新鮮な(文字通りとれたてを産地直送しているわけなので)モヤシを食べれるなんてこれほどの贅沢があるだろうか。お昼時にとれたてモヤシが食べたくなるのは僕だけじゃないと思う。他にも、学校のロッカーで育ったモヤシを面白がって食いたがる人間もいるだろう。そういう需要に応えたい。あわよくば小銭も稼いでプランター代のモトをとりたい。

そういうわけで、ロッカーモヤシ工場化計画はこんな感じで頑張っていきましょう。
自分のロッカーで作ったモヤシが、自分の取り分ですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?