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戦華の開拓ノート5〜初CSのまとめ

皆様どうも。tugihaです。
結論から書きますと、この度7月25日開催の「DCS」にて戦華を使用してベスト8になることができました!!

今回のnoteは良かった点や反省点などをまとめていくものとなっています。

①軽くデッキ紹介
②各対戦の結果と簡単な反省
③感想

①軽いデッキ紹介

これがDCSにて使用した戦華であり、オーソドックスな罠型となっています。
エクストラデッキはほとんど使わない予定で、使えそうなカードや個人的に信用できるカードを大量に入れた形となっています。(尚後で大活躍する古来のカードがあります。)

特徴的な部分としては、サイドのアンデットワールドと拮抗勝負ですね。アンワはふわんだりぃずと相剣対面において先後両方強い札であるための採用となっています。

アンデットワールドの後手については、ふわんだりぃずは言わずもがな、相剣の後手にも効く理由としては、相剣暗転の条件が、「自分フィールドの幻龍族モンスター」となっているため、アンデットワールドを貼ることで暗転分の妨害を無くすことができ、戦華においてはフリチェ破壊はキツすぎるため、そこをケアできるのは大きいという理由から、後手でも使えると判断しました。(尚今回の相剣対面では引けなかったため、未知の範囲)

拮抗勝負の採用については、
・天獄の王の登場による天獄エルドリッチの増加
・ふわんだりぃず、相剣など、捲った後の戦華のメインギミックのみで制圧可能なデッキや、リソースを吐きやすく前盤面とバックに対応しなくてはならないデッキなどの増加
以上の理由により他の捲り札に頭抜けて強いと考え、採用の運びとなりました。
3枚の理由としては、初手に引きたいカードであり、被ったらコストにすれば良い理論です。


②各対戦の結果と簡単な反省
ここからは早速各対戦の結果と簡単な反省を行なっていきます。

予選。
カオスサンドラ。🎲負。
1本目後攻。超雷龍と雷神龍を並べられてサレンダー。

2本目先行。周公セット、虚無発動で動きを止めるも初動が引けず膠着状態に。後攻2ターン目にセットした雷源リリースして雷獣龍をアドバンスされるも大捕物でパクる。トップで孫謀をドローでき、虚無を周公で三顧に変えワンキル。

3本目後攻。先行の初手カオステリトリーにドロバを打ち、処理後にロンギを打ったことで、ハンド1、盤面超雷竜でターンが返ってくる。孫謀呂奉が引けていたので、呂奉効果→孫謀でバウンスしてからワンキル。

反省:今まで敬遠していた大捕物が虚無を維持しながら相手の特攻やアドバンスからのバトルを避けることができ、強いということに気付けたことが大きかったです。

ふわんだりぃず。🎲勝。
1本目先行。スモールワールドで諸葛孔を周公に変え、三顧+周公ルートを辿り、周公+孫謀+呂奉の盤面で抑えきり、ワンキル。

2本目後攻。えんぺん一体伏せ夢の町を、後攻1ターン目魔鍾洞で守り、トップでアンワを引いたため、張り替えてから孫謀と呂奉が手札に揃っていたため、孫謀→諸葛→えんぺんバウンス、このタイミングで夢の町で横に広げてきたため、ワンキルは不可能と判断して、孫謀呂奉諸葛で殴ってから、孫謀諸葛でバグースカを作ったところ即サレンダーされ、勝利。

反省:ふわんだりぃずには周公呂奉を立てておくとかなり強いこと、+αで罠があれば尚守りやすく、比較的戦いやすい相手だと分かりました。

60召喚シャドール。🎲勝。
1本目先行。孫謀呂奉+コズミックサイクロン+神の宣告で返す。初手芝刈りを神で防ぎ、モンスターセットされてターンを返される。孫謀→諸葛で、孫謀の効果でセットモンスターバウンスしてからさらに双龍呂奉2体でワンキル。

2本目先行。後攻読みでサイチェンしていたがまさかの先行取らされる。孫謀効果をヴェーラーで止められ、バックはコズミックサイクロンのみ。今度は止める手立てもなく芝刈られ、押し切られて負け。

3本目先行。先行に全て寄せ、孫謀呂奉から、スモールワールドで手札の諸葛を張遠様に変える。バックはコズミックサイクロン。今度は芝刈られることもなくシャドールフュージョンでアプカローネが出てきて孫謀の効果が無効に。素材にしたウェンディ効果で出てきたビーストをリリースしてサイフレームドライバーをアドバンス召喚し、孫謀に攻撃してくるも、張遠で返り討ちに。ルークをセットされエンド。返しのターンにルークをコズミックサイクロンで飛ばしたところでサレンダー。勝ち。

反省:この試合は張遠様が輝いてくれました。また、シャドール対面はやはり双龍を立てないプレイングが強いと分かり、スモールワールドが通りやすいことが判明(現状強さが浸透していないためか?)したため、孫謀呂奉を揃えた後も余っていた場合、第三の手として張遠様を加えておくと良い様です。

プランキッズ。🎲負。
1本目後攻。先行でぶん回され、いきなりエンドを取り、大暴走でウェザーに変えられたため、リソース回復のためかと思い、関雲から動くも孫謀召喚の段階で2度目の大暴走でハウスバトラーを出される。全滅し、バックの虚無大捕物で1ターン耐えるも、捲ることができず負け。

2本目先行。先行で孫謀呂奉+魔封じ+サモンリミッターという制圧札。スタンバイ魔封じから、初動止め、返しでワンキル。

3本目後攻。先行を止まる札を持っていないためぶん回る。虚無大捕物を構えてエンドするも、大暴走→ウェザーでドゥードゥルとバウワウ蘇生され、ターンを返す。ここで頭にあったのは「とにかくハウスバトラーを大捕物で奪って虚無を貼る。」それしかなかったため、ドゥードゥルとバウワウでロアゴンが出てくる。そして、全てバックが割られてしまい、次ターンハウスバトラー確定の動きをされてしまったためにサレンダーして、負け。

反省:プランキッズを知らなかった。これに尽きる。プランキッズロアゴンを出される動きも2連大暴走の動きも完全に考えの範疇の外であり、まだまだ対戦経験が未熟であると感じたことと、3本目で相手ターンのスタンバイに虚無を開き、大きなダメージを負ってでも、展開されないという選択肢を取るべきだったと思います。

イビルツイン。🎲勝。
1本目先行。スモールワールドで諸葛を孫謀に変え、孫謀呂奉+神の通告の盤面。キスキルリィラが並んだところで2体を倒そうとするも一滴で孫謀のみ効果無効に。手札のリィラトリートでリンクキスキルが出てきたところで神の通告を発動し、エンド。返しにトップ諸葛を引いたので諸葛召喚から、孫謀→手札のスモールワールド切って呂奉サーチからのワンキル。

2本目後攻。罠型だったのか大量の魔法罠をセットされ、トラブルサニーを立たれてエンド。確実に魔鍾洞を貼るために拮抗勝負から入り、バックを全て剥がす。メイン2で魔鍾洞を貼り、数ターン耐える。スキドレが手札に加わったので、セットしてもう一度ターンが返ってくる。ここで、孫謀スタートし、孫謀のコストを魔鍾洞にして剥がすと当然サニーをチェーンで打たれ、諸葛サーチ。リンクのイビルツイン2体蘇生から、処理後最後のチェーンでスキドレ発動。孫謀諸葛→双龍を作り、手札の呂奉をSSした後、双龍コストスキドレでリンクリィラをバウンスさせ、呂奉でキスキルもどかした後、コズミックサイクロンセットしたところでサレンダーされ、勝ち。

反省:2本目は戦華の良さを最大限に活かせたと思います。このプレイはこれから大事にしていきたいと思います。ただ、拮抗使ってバトルで除去れないならば、スキドレ残しておいて、リンク4出された後に双龍自身コストでバウンスして、次ターン孫謀コストスキドレから展開する択もあったかなと思います。

ここまでで4-1でトーナメントに。
トーナメント。
1回戦。ふわんだりぃず。🎲負。
1本目後攻。先行でえんぺん夢の町され、孫謀召喚にライザー当てられサレンダーして、負け。

2本目先行。ディメンションアトラクターを当てられるも、スモールワールドで呂奉サーチから双龍呂奉+三顧+神の通告でターンを終え、返しは「ろびーな」と「すわりー」を拒否したところターンが返ってくる。その後手札の孫謀で三顧を踏み、呂奉をサーチしてワンキルに望むも、呂奉2体に一滴で半減をくらう。しかし、500だけライフが残ったため、孫謀効果→諸葛で「ガガガガンマン」を通して、勝ち。

3本目後攻。事故ったのか2枚のセットエンドでターンが返ってくる。周公スタートから周公呂奉でダメージを与える。特にセットカードは無かったため不安であったがモンスターを召喚させず防ぎきる。後攻2ターン目にて、メイン開始時に町→ライザーで周公と呂奉がデッキに戻されるも、チェーン呂奉でとりあえずライザーを撃破。しかし、これにより手札の関雲が腐ってしまう。結果、ライフカットをしたかったため、周公を召喚し、1600で攻撃。相手ライフが残り2000となり、ターンを返す。しかし、相手も「えんぺん」→夢の町で2700打点で周公がやられ、「とっかん」「ろびーな」で殴ってきたため、返しにスモールワールドスタートに夢の町チェーンをくらうも、呂奉をサーチしてくることに成功し、巨神鳥を召喚されるも、手札の孫謀召喚したところ、地図の効果で「とっかん」が立ったままになったため、呂奉を特殊召喚し、「とっかん」に攻撃し、超過ダメージで勝ち。

反省:3本目は特に相手のプレイミスに助けられたところも大きかったのですが、「えんぺん」をどのように倒すか。それだけを考えれば、呂奉で巨神鳥も超えられるので、ふわんだりぃずは戦華にとってやはりやりやすいなと感じました。ただ、余裕がある時に、3本目、パニッシュメント対策に諸葛を天璣でサーチしたのですが、夢の町を素引きされていたために危うくなった場面があったため、これは択の考えどころですね。
また、ライザーの効果に「つい」呂奉をチェーンしてしまったせいで関雲の効果を使えなくなってしまったのは大きなプレイミスであるため、あえて何もしないプレイングも重要だと実感しました。

トーナメント2回戦目。動画卓。相剣。🎲勝
1本目先行。孫謀効果にヴェーラー(?)当てられて止まるも、勅命+サモリミ+虚無というハンド。泰阿さんで孫謀と相打ちになるも、周公呂奉を引き、そのまま押し切る。勝ち。

2本目先行。後攻渡される読みでサイチェンしていたため、増Gやら拮抗勝負やらが腐ってしまい事故る。孫謀効果にうららを当てられてしまい、止まる。また、白のエクレシア効果に増Gを打ってしまい、γを喰らう。結果、赤霄暗転、そしてクリムゾンブレーダーでレベル5以上が出せなくなり、手札のパンクラも出せず、詰み。負け。

3本目先行。
孫謀の効果にγを喰らい、魔封じ勅命のみで返す。結果、赤霄暗転、バロネスという盤面で返ってくるも、周公対象魔封じにバロネスを当てられ、大捕り物を引くも、「龍淵さんから動く」と何故か考えてしまいバロネスの起動効果で割られる。そのまま負け。

反省:初めての動画卓であり、緊張によるプレイミスが目立ったように感じました。特に、勅命下での強金の発動や、エクレシアにチェーン増Gなどは頭が真っ白だった証拠だと思い、場数を踏むことで無くしていきたいですね。

これでトーナメント2回戦敗退で、ベスト8となりました。


③感想
全体的な感想としては、北海道のCSは優しく、フレンドリーな方が多く、環境が実に良かった他、トーナメントや動画卓など本当に良い思いをさせていただき、有難い思いしかありません。
また、今回も数々の拙いプレイングを行なってしまったと同時に、良いプレイングも出来たため、これを機会に更に邁進していきたいですね。

最後にDCS運営の皆様、対戦してくださった皆様、そして、いつもよりも自分向けになってしまったこのnoteをここまで読んでくださった皆様ありがとうございました!
良き戦華ライフを!!

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