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近代化

楽器好きではなくても、いい音にこだわる人はいるものです。レコードやCDの場合はオーディオにこだわってステレオという左右という聞き方が主流でした。臨場感や実物とほぼ同じように自室で思えるくらいに再生してくれます。
これも一つの指針で私が見かけなくなったものに
イコライザーもあります。音域を自分の好みに設定できて音域の周波数を補正または削除できます。
いちがいにいい音の正解がないので、感動したり、
聞き入ってしまうくらい、澄んだ音といってもいいでしょう。風鈴 せせらぎ 小鳥
一時期、リラックス効果で我々に誰しも安心や
くつろぎを与えてくれる音世界に
突き詰めて研究した世界の人がアルファ波の存在を提示し、私自身がアルファ波を集めたCDを店頭で扱ったり、地下鉄駅のホームなどの待ち時間で耳にしています。
何故なのかは、研究者でも提示できず、我々みんなが先天的にもって生まれた物の一つのようです。
暖かいのを良しとし、澄んだ物を良しとするのに、理由をつけるより、安心し安定してくつろげるのですから正解のようです。
好みという事になると暑い時には冷たい物を
彩りと美味しさではこくがあったほうが
より良いのも自然な思いです。
テーマにあげた近代化には、自然の配置や
音質、温度その他の物をデータ化して
電子計算と電子記憶に入れてしまえそうな
風潮もあります。近年、自宅で手続きを
してしまえるように、公的手続きの外部化
と拠点全網羅と管理化が言われています。
話しが横道にそれそうですが続けます。

楽器機器の取り扱いの個人の場で
音質を視覚化して見ることができる
グラフ化の一例を垣間見ました。より細かに
より個人の隠し味ののように細部にこだわれるには
申し分ないようでした。
ふと気づくと、良い音も良い光景も電子記録と
電子合成で、作成させてしまえそうな
近年にいるのに度々気づきます。
努力の続きに成功があるのであれば
努力の種類の記憶と年月の記録から
成功例を作り出し、可能性の電子計算の
資料の一つにできそうな危うさがあります。
成功に行き着くまで、安全道を歩く考え方です。
何でも計算できるような記載になりそうでも
唯一無二と思うから大切だと思う気持ちや
愛おしむから大切と思う気持ちに計算ずくという
人間味から言えば、邪推になりそうな物を持ち込むのは、嬉しい事や笑顔になる事とは
違う事だと気づきます。
感情の数値化は情操とはかけ離れたところがありながら、対峙して暮らしている現代で気づいている
人と気にしない人がいて、良いものは、人間である以上、人間が感じられる全ての感覚と感情と
出会いや歳月で、そうでなければ 絵画も音楽も
見る人、聞く人をいっときでも、暖かく何処かであったようなあるいは魅入ってしまうような気持ちにさせることはできないような気もします。
理想通りの世界で暮してきたわけではないので、
暖かさや安心に思う事に一緒に思うことを
できるだけ記述しました。






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