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新宿駅前に、Shinjuku Farm オープン!

JR東日本 新宿駅による「Tokyo Urban Farming」の新しい取り組みとして、「内藤とうがらし」の育成を通じて駅と地域とが連携し、新宿の活性化を目指すための小さなコミュニティファーム、Shinjuku Farmをオープンしました!人と人、自然が繋がり地域一体となって、新宿の魅力を発信していきます。

苗を植えて、駅社員と地域のみんなで記念写真。
新宿駅東口前に誕生した小さなコミュニティファーム、Shinjuku Farm。

「内藤とうがらし」とは?
内藤とうがらしは、江戸時代に内藤新宿で育てられた江戸東京野菜のひとつ。 当時蕎麦が流行していた江戸では薬味として愛用され、収穫時期の秋には新宿から大久保にかけて、真っ赤な絨毯を敷き詰めたような光景になっていたそうです。

今後も「Tokyoを食べられる森にしよう」を掛け声に、駅と企業、地域の連携によって遊休地にコミュニティファームをつくり、アーバンファーミングという新たな生活文化を創造していきたいと考えています。

参加企業・団体
・内藤とうがらしプロジェクト
・株式会社 昭和造園
・株式会社 プロトリーフ
・東京都立 新宿高等学校
・一般財団法人公園財団 新宿中央公園管理事務所
・学校法人食糧学院 東京調理製菓専門学校
・株式会社 ルミネ
・Tokyo Urban Farming
・UNIVERSITY of CREATIVITY
・JR東日本 新宿保線技術センター
・JR東日本 東京感動線
・JR東日本 新宿駅

SHINJUKU FARMができるまで

駅前で草が生い茂り、管理も大変だった遊休地。
まずはファーム用の枕木を仕入れるところからスタート!(保線技術センター提供)
駅社員一同で枕木をカットして、塗装、乾燥まで。
(株)昭和造園の協力を得て、枕木を組み立ててファームをつくりました。
(株)プロトリーフの協力によって、ブロック状の土(ココヤシピート)を運び込み、
水をかけて崩していきます。
ファームへの土入れが完了!
土を入れ終えて、駅員、プロトリーフのみなさんと記念写真。
仕上げのサインはUNIVERSITY of CREATIVITYのメンバーが手作りで制作。
みんなで内藤とうがらしとマリーゴールドの苗を植えて、いよいよ完成!
新宿駅東口前に誕生した小さなコミュニティファーム、Shinjuku Farm、完成!
Tokyo Urban Farmingウェブサイト


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