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URTH CPLレンズフィルター。

今更感が強いですが。
愛用している「XF27mmF2.8 R WR」では、このフィルターを使ってます。
現在あちこちに載せてる写真は、全部このフィルター越しの画像です。

PENTAXではKenkoのレンズフィルターを使ってますが。
Kenkoのフィルターは高いんですよね、いやずっと使ってるんで良さは分かってます。
だからまぁ、そこに文句を言うつもりは決してなくて。
ただ、“サブ機”として考えているX-E4で使うには、少々高いという話。

で、ネットで色々と探しているうちに見つけたのが、このレンズフィルターだったわけです。
「URTH」って、あまり聞かない名前だったんですが。

どうやらオーストラリアのメーカーで、アメリカなんかでの販売がメインの様です。
国内では、amazonで多く見かけます。
特徴としては、とにかく安い。

「XF27mmF2.8 R WR」で使う39mmで、上位モデルの「プラス+」を選んでも4,400円という、破格の値段です。
これだったら、使ってみて失敗だったとしても、まだ諦められる価格。
そんな理由で買ってみたのでした(汗

さて実際に製品を見てみますと。

パッケージは結構シンプルで、中に入ってるケースもオシャレ。
とても5,000円でお釣りが来るフィルターだとは思えないです。

フィルターの厚みは少々あります。
なのでレンズによってはケラれる可能性もあるので注意。
ちなみに「XF27mmF2.8 R WR」では特に問題なし。
また見た目の感じ、レンズとフィルターだけの姿は悪くない。

問題はレンズフードを装着した場合でしょうか?

フィルターの厚みが出る分、少々不恰好に?
どこまで許容できるか?は個々の判断でしょうね。
個人的には許容するしかないと思ってますが、買っちゃいましたし(汗

だたレンズキャップまでいくと、ちょっと不恰好が過ぎる感じに。

完全にキャップが浮いちゃって、ただでさえ取れやすいキャップが、更によく取れます。
カバンの中で外れてる率は、ほぼ100%。
もはやキャップじゃなくてフィルターでレンズを保護してる状態。
ただこれはフィルターの所為ではなくて、あくまでもFUJIFILM側の問題ですね。
こんな取れやすいキャップは不味いでしょうと…。

そして、ちょっと俯瞰して全体図。

懐かしのストラップ。
去年はずっとこれを使ってました♪

この距離での見た目では、特に問題ないでしょうかね?
私としては見慣れすぎて、今手がどうにも感じなくなってます。
それよりも。
撮れる絵と、(キャップに代わっての)レンズの保護という点において活躍してくれてます♪

私は車を撮影するケースが多いので、ガラスの反射を処理するのにCPLフィルターは必須のアイテム。
「付けない」という選択肢がない以上は、何であろうと許容するしかない。
となると、この価格で買えるのであればコスパは非常に良いでしょうね♪
CPLフィルター以外のラインナップも揃ってるので。
これからフィルターを使ってみたい!って方の入り口としても良いと思います。


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