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ありがとう。のんのんびより

のんのんびより原作コミック16巻を読み終えた。ということはのんのんびよりが終わったということです。

のんのんびよりはそこまで新キャラは多数ではないけどそこそこ変わらずにいて年数もリセット式なのですが最終巻で年は進みます。この辺はアニメのんのんびよりのんすとっぷ最終話でやる話だと思います。現時点ではまだ最終話は放送されていないのでなんとも言えませんがこの16巻を読み終えて感想を述べると。

まずしおりちゃんがれんげたちの学校に入学します。その前にしおりちゃんの家に赤ん坊が生まれてお姉ちゃんになります。

れんげとしおりちゃんは友達で学校の先輩後輩となるのですがこれってれんげの二人の姉と駄菓子屋と似ているなとも思いました。

赤ん坊と対面したときれんげはいっしょに学校へ行こうと約束します。

今まで最年少だったれんげがしおりちゃんやその赤ん坊を通して少ない場面だけどお姉さんとして自覚が芽生えたようであんなに小さい子が立派になって。。。と親戚のおじさんな気分になりました。

アニメでも原作でも駄菓子屋がれんげの成長を見て酔った勢いでその気持ちを漏らすのが笑ったけどわかる気もします。


最終巻でも特別なことはなくいつも通りなれんげたちの日常ですがれんげも言っているとおりいつも通りに見えるけど少し違う。

いつもの道だけど今日は少し曇りだったり晴れていたりする。

のんのんびよりという作品を表す言葉と捉え胸にきました。


連載から11年。お疲れ様でした。

また来週ののんすとっぷの最終回でこみ上げるものがありますがとりあえず原作コミック、お疲れ様でした。

ありがとう、のんのんびより。。。


にゃんぱすー