ONE－PIECE　９９巻　感想

１００巻目前の９９巻！！

すげ～！

そんで１０００話記念でもある！！

味方としてドレークが加わったり不死鳥マルコが参戦したりと協力すぎる。とくに不死鳥マルコは白ひげ海賊団の一番隊隊長だったしそれは強いわ・・・

トラファルガー・ローがポーネグリフ、赤い石、Dの一族を知りたがっているのも気になる。文字を解読できるロビンもローを含めたＤと名の付く人物もキーになっているけどまだ本腰を入れるほどわかってきてないのがもどかしい。。。まぁそれがいいんだけど。

記念の１０００話『麦わらのルフィ』サブタイトルの時点でエモいし、バカ面白い。

なにせ四皇二人と最悪の世代５人がそれって対立する場面。アツすぎっ！

ルフィがカイドウにやられボロボロに倒れている赤鞘九人男を見て静かに怒り、その力で放った一撃でカイドウに攻撃を食らわせた場面。

強すぎるカイドウに会心の一撃を食らわした後に

俺はモンキー・D・ルフィ　

　お前らを超えて

海賊王になる男だ！！

で１０００話終了っていうのがいい・・・

誰しも知っている漫画だけど原点回帰、ルフィが目指すもの、ルフィの変わらない意志と性格とパワーアンプした力。好きな人が好きなモノがすべて詰まっている。もうここだけで１００点中１０００点でしょ。

そのセリフの前にカイドウに「お前が何になるのか言ってみろ」って応えよりも錦えもんを心配して安全な場所へ移してから（これはローがやった）やったっていうのもポイント高い

１００１話も本格的に四皇のマムとカイドウVS最悪の世代、ルフィ、ゾロ、キッド、キラー、ローが交わるのもアツイ。三人とも力を合わせるとめちゃ強いけど性格的な相性は最悪で喧嘩は避けられないっての、おもしろい。

ルフィ、キッド、ローの技をだす場面、化け物すぎる。きちんと人の形をしているのがローしかいない。

ルフィ、キッドの迫力でローが小さく見えがちだけどローだけ体内からの攻撃という目に見えずらいからこそ恐ろしい能力。

俺は体内への……医術的な死を与えてやる

かっこよ…

個人的にキッドの鉄くず集めたロボのようなもの。フランキーみたいな改造人間もいるけどどっちも男の子が好きな形してて好き。

カイドウが自分と戦えるのはわずかなやつ、というセリフでそのシルエットとして白ひげ、ロジャー、シャンクス、おでんがいたけどあと一人のシルエットだけわかんない。。。髪型的にモンキー・D・ドラゴンっぽいけどどうなのかな。

「サイファーポールイージスゼロ」がこの戦いでたとえ四皇二人の首がはねても戦力的な問題から圧倒的な数によってサムライ側が負ける。カイドウ側の幹部が強いから。的なこと言っててよくある敵の長を倒したら終わりってことじゃない考察だった。じゃあどうなるんだよって思うけどそれはこの話が終わるまでわからないもんだよね

最終的にカイドウの人獣型はこの巻でお披露目ならずで避難して戦闘不能となった錦えもんらがどうなったのか・・・

すでに雑誌では明らかになってそうだけど次巻の１００巻でわかるか。

１００巻は今のところ今年の秋に出るらしいです。ワンピースはだいたい４，５か月期間で出そうだから9月か１０月かな。

自分が持っている漫画で１００巻超えるのは初めて。

こち亀全巻揃えているやつやべーなって思ってたけどその領域にいつの間にか入っていたんですね。

１００巻、楽しみだぜ。

終