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原作ノベル「くまクマ熊ベアー」6巻の感想

6巻です。もうアニメ以降の話となっています。

学園の生徒の護衛任務をしたりミリーラの町からやってきたアンズの店を開いたりと。

護衛任務にてブラックタイガーを倒してフィナに解体をお願いしたら今使ってる刃では無理、と鍛冶屋に行く。素材が足りないと言われ王都の鍛冶屋にも行く。そこも素材がないと言われる。原因は鉱山にあると言われギルドへ行く。鉱山に現れたゴーレムを倒さないといけない。めんどくさい。だけど頼まれたので行くことになる。という流れがなんだかRPGのようでした。なんだか久しぶりにフィナと一緒に出かけているようでした。5巻では妹のシュリと一緒にミリーラへ行ってましたが解体の話は6巻後半で行われたのでなんだか久しぶりな気もしました。今回はフィナはひょんなことからお城でお留守番になりますが平民が貴族の家でお留守番という慣れない環境に連れていかれるというおかしな展開に7巻が気になりますね。

さらに討伐対象がゴーレムという地道に敵も強くなっている気もします。魔物討伐もお店の事も同じくらいあるのでどっちかに偏るってことはあまりないのが良いですね。まあどちらかというとお店とかユナによって周りの人の生活が変わってより良いものとなっている変化、環境が好きですね。

それではこの辺で終わります。