日記 寄生獣を読んだ(感想少なめ)

寄生獣読んだ。
昔の漫画でも現代に読んでも面白く読める。現代に読んでも劣らず面白かった。
人間と人外のコンビ作品といえば今の時代、いろんな作品を連想させるだろう。ヴェノムでも仮面ライダー作品でも…
序盤から中盤は主人公とミギー、人間と人外のタッグモノ特有の、別生物ゆえ、理解しえない事で起きるいざこざもあるバトル。
いうて終盤までミギーはミギーで冷徹な性格だけど最後のバトルでやっと新一を「友達」と受け入れていた。
人間と人外のタッグバトル系の作品が好きな人はオススメできる、わけでもない、この寄生獣という作品はもっと奥深いテーマがあるような…

人間に寄生し生物のバランスを保つ役割を狙う我々から比べれば人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!!
いや…寄生獣か!

55話「寄生獣」より一部セリフ引用

人間の広川市長のセリフだけど主に最後のバトルで「生物全体を考えると寄生獣よりも人間のほうが生物、地球を汚している」というメッセージ性がある。
このテーマ性はとても共感していて他の作品でも、「人間が恐怖を抱いている生物、侵略者がヴィランだけど本質は人間のほうが悪」というテーマが本質にある作品はある。
またおぞましい姿をした人外がヴィランでも本当におぞましいのはふつうの姿をした人間、とか…

こういったテーマは好きだけど考えれば考えるほど、自分でもわからなくなる。難しいテーマだ。
答えがでないままだ。

そんな難しいテーマもあるけどミギーと連帯した寄生獣同士のバトルは面白かったです。

ただ、グロすぎるから苦手な人は苦手かも…


こういった人外のパワーを使ったバトルマンガって面白いと波にのってきているので次はテラフォーマーズが何巻か読んで止まっているのでまた読み始めてもいいかなって思ってたけど未完なんだ…
だったら進撃の巨人を読もうかな。完結したし。
人外ではないけどゴールデンカムイも気になる。無料期間中に1話だけ読んでいつのまにか無料期間が終わってしまった。

寄生獣も一気に読破したわけではなく、電子書籍のコミックDAYSでログインするともらえる「いつでもチケット」がけっこう余っていたのでそれを使ってたけど最終話だけ有料で有料コインはログインボーナスを15日続けるともらえるけどそれを貯めようとしたけど一度ログインをかけてしまい、それでやる気なくしたのでレンタル本を最終巻だけレンタルしました。
最終話の一話のためにレンタル料を払ったけどもっといい方法あったろうな。

こういった無料期間とか電子書籍とかうまく使えないから本のレンタルとかいう金をはらって期間内にお店に返さなきゃいけない状況だと読めるのかも。
でも無料期間中にわりと読んだものはある。コミックDAYSでも連載されてるクッキングパパや江戸前エルフは読んだ。
1,2話無料だったから「ぽんのみち」を読んだ。卯花つかささんがかかわってるけどこの人きららでも今、麻雀の漫画描いてるから好きなのかな。
アニメで見たらもっと理解できるかな。


いろいろ漫画も読みたいけどまずは購入した漫画も積んでるものがあるからそれを消費したいけど「積んでるけどなにか?」と開き直ってる自分もいる。
本は読むためにあるかもだけどあるだけでも良い、フィギュア的な、飾る価値も見出している自分もいる。
それだけじゃなくてちゃんと読みたいとは思ってます。


おわり