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2021年冬アニメ 感想

2021年冬アニメ感想欄です。自分のメモ用でもあります。

雑に流して読んでください。


裏世界ピクニック

放送前から百合作品と紹介されて見始めました。

怪談は怖いけど都市伝説なら好きなので見たら裏世界の事も百合作品としても好印象でした。

本編でもなんとなく言ってましたが怪談や都市伝説とは少し違ってネット怪談という現実に起こったことを誰かが書き込んだモノ、というこの題材で物語を進めていくのが他のホラー系とは違い、そもそもホラー系苦手な自分でしたが怖いのは怖いけど面白い!ってなった作風でした。

百合度は思ってたより高く恐怖体験、裏世界での出来事を共通認識として描く関係性がこの作品ならではの百合の形でした。2人に振り回される小桜さん可愛い。。 鳥子が振り回す役かと思いきやあ案外空魚も黙ってないタイプで鳥子と空魚は死体を埋めるのがうまそうなカプだなと不思議とそう思いました。


アイチュウ

ソシャゲのアニメ化作品らしいですね。ソシャゲはやってないものの、アニメだけは見てみようとしたらまぁ!すばらしくおもしろい!!

前々から気になっていた男の娘アイドル「POP´N STAR」三人とも可愛い...って思ってたらそのほかにも可愛いアイドルがいて男の娘好きとしても目の保養になりました。

本編は全アイチュウに視点をあてるのは話数的に厳しいものの、F∞Fを中心に格グループ視点の話が一つ一つ良くてアイドルアニメとしてすばらしい出来でおもしろかったです。

これ見たらF∞Fの三人が好きになってしまうのは当然くらい...

男性アイドルなので女性向けですが自分(♂)が見ても毎週楽しみにしていたほどです。男でもソシャゲやってなくてもアニメ単体でおもしろいアイドル作品は時にあるからやめられないですよね。あんスタやsideMも同じこと言えますね。


装甲娘戦機

武装神姫かFAガールズにダンボール戦機を足した作品かな、と呆然としながら見始めた。

単刀直入にいうと「うーん…」という感想です。なんでそう思ったか自分が悪いのか、とも思い他の人の意見、ネットでも評価などを見たがなぜそんな感想を思ったのか分かったきがした。そのネットの人の意見は自分が表現できなかったのを他の人の言葉を借りるような気もするのでどうかと思うので他人の意見ばかりではなくその中に自分の思いも取り入れながら箇条書きで述べると、

・装甲娘のデザインはかっこいい。

・CG含めたバトルシーンは制作上難しい点はあったかもだけどがんばってはいる

・日常シーン、シリアスな展開の使い分けがイマイチ自分の中で分別できてなくて自分の情緒がわかんなかった。

アニメ専門家でもなくクソ素人のオタクがぼやいているだけなので気にしないでいただけたく、そのほかに深く知りたい人は…他の人の感想スレ等をのぞいていただきたい。

自分がよくわかってないだけかもしれないのでこれ以上無理に言ってもしょうがないのでこの辺にしときます。

でもソシャゲ宣伝のためのアニメ化作品って8年前くらいにあったよねって懐かしく思えました。

女の子が機械かなんかを武装する作品は装甲娘、FAガールズ、艦これ、インフィニットストラトスなどといい定期的に登場するのでやっぱみんな好きなんだなって思います。

アニメの最終回を通しては無事元の世界に帰ってこれてよかったです。原作があるとモノによってはどうしても事件が未解決のままアニメ最終回となりがちだったりまだ続きがあるような終わり方だったりするけどそこはオリジナルの強いところを出してきて1クールで一つの事件というか彼女たちの物語が終わってよかったです。


のんのんびより のんすとっぷ

原作漫画とともにアニメも最終回を迎える。コレって今この時間瞬間に作品を見ている者だけが味わえる最高の瞬間だと思います。そんな最高に巡り合えた幸せに感謝です。

漫画はアニメ放送の先週に発売され、のんすとっぷの最終回も漫画の最期と同じ構成だったのですが先週漫画で読んだ感情も良かったけど動くアニメで迎えた最終回はとても心に響くものでした。ありがとう…のんのんびより。

 (↑コレは原作漫画のんのんびより最終巻を読んで衝撃的に書いたもの)

アニメのんのんびより放送時は学生だったから終わってみて思い出もあるから考え深くなります。。。

思えばなんとなく見たアニメ。とくに事前にチェックはせずに原作も知らなくてたまたま見て気付いたらハマって原作も買っててアニメ二期決定も劇場版もこの三期もうれしくて。でも原作が終わるのを知るとショックだった。なんとなく原作とアニメ同時に終わって話もラストエピソードを放映するのかなと思ったら案の定そうで案の定感動して…

のんすとっぷは新キャラも加わってあまり変化のないのんのんびよりの世界が新キャラを通して新しくなってでも変わらなくてって作風で最終回でいつもは一年を繰り返すサザエさん時空だったはずがお兄ちゃんが卒業してしおりちゃんに妹ができてしおりちゃんが小学校に入学して、と。他のキャラも進学したり学年上がったりして「変化」がありました。一年を繰り返す、変化がないと言いましたがれんちょんにとっては同じ道だけど昨日と少し違くて楽しい。という小学低学年とは思えない詩人のようなこと言って感動させてくれました。

思えば一期の「にゃんぱすー」というあいさつ名言ですでに宮内れんげというキャラの魅力に触れていたのかもしれない。あの言葉がネットで流行っていたのが懐かしい。

アニメのんのんびよりはなんといってもOP、EDが全部好きでnano.RIPEさんが担当しているOP、れんちょんこまちゃんなっつんほたるんが歌うEDもどっちも好き。nano.RIPEさんが担当するOPは元気なものも寂し気がある歌が聞いているとのんのんびよりの風景を連想させてとても元気が出ます。

EDは四人が歌っておりのんすとっぷの「ただいま」も最終回で二番も流れてそれもあって好きなんだけど一番はりぴーとの「おかえり」。四人が歌うなら元気なイメージだけどどこか寂し気があってそれは「ただいま」もそうなんだけどそれよりかは明るさも加わって好きです。自分の葬式に流してほしい曲リストに入ってます。  他の二曲ばけーしょんの「おもいで」も一期の「のんのん日和」も好き。あ、あれってハクビシン? たのきなのん アライグマでしょ イタチですよ

二期以降のEDで大サビ前にタイトルをれんちょんが叫ぶところ大好きすぎるってわかる人にだけ伝わってほしい。

ともあれアニメも漫画ものんのんびよりという作品に出会えて終わりも迎えられて悲しいけど嬉しい気持ちもあります。のんのんびよりとその関係者に感謝しきれないほどです。ありがとう、、、のんのんびより、、、!!!!


ゆるキャン△2

大人気きららアニメの2期。

1期の爆発的な人気からのキャンプブームを巻き起こしたアニメ。

2期までの間、ミニアニメのへやキャン△や実写ドラマ化などの映像化作品がありさらに先日、映画のビジュアルが公開されるなどまだまだゆるキャン△は楽しませてくれる素晴らしい作品です。

2期ではしまりんの初キャンプの描写などアニメならではのシーンもあり、なでしこのソロキャン、クリキャン以降のグルキャン(グループでのキャンプ)もあって最強に癒されました。

ゆるキャン△の原作漫画を既読済で好きなシーンがしまりんと祖父のツーリングでした。 バイク一家である志摩家の祖父と孫娘のツーリング。バイクの排気量は違えど祖父の「まさかリンと一緒に走れる日が来るとは思ってもみなかったよ」というセリフの満面の笑み。お祖父ちゃん…よかったね…(泣)となりました。これをアニメで観れるのも感動的で素晴らしいアニメだと思います。キャンプのことだけじゃなくてその行き方、方法、人間関係全てキャンプに繋がるアニメで素晴らしい…

実写ドラマ2期という以外だけど完成度を考えると納得の展開もあり来年の映画も楽しみでまだまだゆるキャン△熱は終わらないです。

綾乃ちゃんのCV黒沢ともよさん、最高すぎる…


Ⅾ4DJ First Mix (再放送)

ブシロードのアニメ、バンドの次はDJかぁ~

というふわふわした想いで観たアニメ。

バンドリ二期三期と同じで全編メインキャラが3DCGアニメーション。そこまで制作に詳しくないのでこの表現があっているかわからない。けどそれを活かしてキャラがぬるぬる動いたり表情がコロコロかわって愛らしくある表現が結構好き。キャラとしてはむにちゃんがめんどくさい女ってかんじで好きです。

「DJってなにするの?」という主人公りんくと同じ無知だったけどそのへんは説明とかしてくれるからなんとなくわかりました。

最後のシーンで喫茶店のマスターとそのDJ仲間っぽい人がきたけどこのグループは今DJをやっているキャラが小さい頃に影響を受けたグループの一つなのかな、とか…わかんないけど。


アルゴナビス (再放送)

ブシロードのアニメ。バンドリの男バージョン。

というまたもやふわふわして観た。

率直な感想…お、おもしれぇ…!!!!!

バンドの仲間集めから歌の制作、初ライブ、強敵なライバル、そのバンドとの対決、共演。大きな会場をかけたランキングに勝てたが事務所の都合で降格。バンドメンバーの引き抜き、ケガ、脱退など、バンド、アイドルなどの音楽系アニメにありがちな展開全部やっているな。と見終わって気づいたけどおもしろい・・・王道っぽいけど案外こーゆーのは見たことなかった。

シリアスな展開もあってリアルなバンドの事情とか知らないけど引き抜きとかケガとかライブに知り合いが来ないとかリアルな路線でバンドリとは違う雰囲気という位置づけされているのも良かった。

主人公の蓮はおとなしい性格だけど大事な場面や自分が最善だと思うことをすぐに実行できるまっすぐな青年でこの人がいなかったらアルゴナビスはなかったなと思わせるほどだった。

13話すべて話が濃厚で終盤とか大きなフェスでライブできて良かったね。でいいのにメンバーのケガと事務所スカウトのフラグがあって「か、神~~~~」とかなったけど最終回は「あ、ここでアプリと繋がるパターンですね」と訓練されたオタクみたいになってしまった。そもそもアプリやってないからわからないけどアプリで後日談が語られたりするしアニメはアプリのエピソードゼロ的なやつはなんとなくわかりました。


たぶん全然関係ないと思うけどさっき言ったⅮ4DJの最後に出てきたマスターのグループって少年期の蓮がフェスで見たグループなんじゃないかとか思っちゃった。絶対関係ないと思います。ハイ。


視聴前より印象がガラっと変わってすごく面白いアニメでした。


終わりに(蜘蛛ですが)

のんのんびよりのアニメと原作の完結による心の影響が思ったより大きいクールでした。ゆるキャン△二期が終わって悲しいけど実写ドラマと映画があるからまだ平気ですが。

今期はアルゴナビスは再放送だけどアイチュウもあっておもしろくてこーゆーのもあるからたまにくる女性向けアニメの視聴はやめられないのよ… そもそもアイドルアニメが好きってのもある。

蜘蛛ですがのアニメは2クールですが途中経過の感想を述べる異世界転生としては異例なモンスターの蜘蛛に転生して生き延びるのもやっとでじょじょに強くなっていくよくある異世界転生のは差別化させるモノでよかったしその逆の王道な異世界転生者・人間サイドは話もあってそこでも生きるのに必死な蜘蛛と人間という差別化もありそこからどう同じクラスメイトでもあり転生者でもある蜘蛛とどう繋がるのかもどうなるかわからなくて面白かったです。

次期クールのアニメでスライム倒して~のアニメの主役もCV悠木あおいさんでそのアニメは原作知らないけどスライム倒したり蜘蛛だったり幼女になったり大変だな…スライム倒すのはわかんないけど平和そうだからよかったのかな。

次期はスライム倒すのも楽しみだけど再放送だけど小林さんちのメイドラゴンも放送されそこから次々期放送される二期にさらに面白味がブーストされるので楽しみです。

ともあれ来期も楽しみです!

オワリマス。