突然のこと 2

前回の検査後、詳しいことを調べるために
MRIをしてきました。

金属系のものは身体からはずす中
「ヒートテック火傷するので脱いでください」
レントゲン検査くらいのノリで行っていたので
一気に怖くなってきた。
メイクのラメは大丈夫だろうか…
髪ゴムの中に知らないだけで金属が…
などと、謎に思い心臓がばくばくしていた。

いよいよ検査室へ
大きなトンネルみたいな機械をくぐるために
横になる。
「音が大きいのでヘッドホンをしてください」
「何かあったらこのブザーを押してください」

いよいよ怖くなってきた。

そんな恐怖の中機械が動き出し
ヘッドホンからはアヴェ・マリアが流れてきて
(私死ぬのかな…)
とちょっと思いつつタイミングの良さに笑いました

検査は何ごともなく、
工事中みたいな音がなっている中にいる感じ。

だんだん慣れて、そのうち寝てました。(本当)


検査結果は産婦人科に送って貰い
その後受診という流れに

卵巣嚢腫を調べていく中で、やはり将来のことを
すごく考えるようになりました。

いつか子供が欲しいけど今はまだ…

という、ほしいタイミングで授かりたいという
計画は、難しいことだと。

自分にとっての幸せをすごく考える期間でした。

人生は計画通りにいかないし
将来のことは理想でしかなくて
現実は目の前にあり、リミットがあること。

あたりまえじゃなくなってから
気づいて考えるんだよな。


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