見出し画像

桜のシーズンだ

今年は目黒、上野、代々木公園と
都内でも有名箇所をたまたまだけど訪れて
花見をすることができた。
枝いっぱいに花を咲かせる桜は、
本当にほんのりピンクで。
でも、そのほんのりがたくさん重なることで
淡いピンク色になりとてもきれいだった。

友人とも夜ご飯を食べた後、近くの神社の桜が
咲いていたので寄った時に

「他にもたくさんきれいな花はあるのに、
なんで桜の時だけみんな人が集まるのだろう」

と話していたことがとても自分の中で残っている。

確かにそうだ。

ふとブログを書いていて、
桜の花に人が集まる理由を調べてみたら
とても面白かった。

元々「花見」は「花狩り」と呼ばれていて、
花の霊力を見に纏うのが本来の意味。
ただし人間が勝手に花から力をもらいという
一方的なものではなく、
人が花を楽しませて歓ばせるという
双方向的なものだったらしい。
桜のサは穀神、クラはその座を意味していて
冬が終わり神様が山から降りてきて、桜の花に座る
その神様を楽し歓ばせるために宴を開き
舞い、踊る。芸能のはじまりであると。
それが豊穣の祈りにつながることであると。

なるほど。それが続いて今のようなカタチで
残っているのだなと。
意味がないものはなく、
その意味を知らないだけだと思うと
知ることってすごく面白いと思った。

今は携帯で簡単に検索できるからこそ、
面白いと自分が思えるきっかけが
たくさんあるようにも感じた。

元々のこういった昔の人の考え方から現代まで
活きているものを知る面白さに
出会えて私は最高に幸せだと思った。

またこういったことに出会えるように
アンテナはっていこ。


そして、花から感じるエネルギーはすごく
フラワーエッセンスという植物を使った療法がある

生物は「遺伝子の乗り物」という表現があるように
子孫を残すために存在しているといっても
過言ではない。
植物の場合は、それが「花」
桜の木はこの花を咲かせるために
1年間力を蓄えている。
なので、花が咲いている時のエネルギーはすごい

花をみながらエネルギーを感じる

一方的に楽しむのではなく
これからの花との関わり方を
考えてみるのも楽しくなりそうだ

花壇に踏み入る人や、傷つける人が減ったら
嬉しい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?