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ロイヒトトゥルムのウィークリープランナーを選んだ理由

カナダのロイヒトトゥルム公式サイトに発注したウィークリープランナーが届きましたっ!!🤩✨

包装が若干破れているのはあるある

いえーい!📙🎶

ロイヒトトゥルムと言ったらバレットジャーナルで有名ですが、わたしが久々のアナログ手帳に選んだのは7月始まりのウィークリープランナー&ノートブック 18ヶ月タイプ。ソフトカバー。カラーはアプリコット。

18ヶ月ということで分厚くならないか心配でしたが、気になる程の厚みではなくホッ。

この手帳を購入するまでの経緯はこちら。

今回は、このプランナーを選んだ理由を記したいと思います!


ロイヒトトゥルムのウィークリープランナーを選んだ理由

このプランナーを選んだ理由は以下!

理由1: バレットジャーナルで日付を書くのが面倒

バレットジャーナル、以前やってたんです。2018年7月から2020年6月までの約2年間。
当時はカナダの書店どこもかしこも「LEUCHTTURM1917 BULLET JOURNAL」の文字で溢れかえっていました(大袈裟かも)。

ロイヒトトゥルムはお高いので、日本で買ったロルバーンや、セールで手に入れたモレスキンなどのドットや方眼ノートを使用。

新しもの好きで始めた当初はウキウキしながらカスタマイズしていたのですが、そのうち疲れてきました。

同じ頃に、ロイヒトトゥルムのプランナータイプが書店で割引されていたので試し買い。その頃は自分で使わず友人に譲ったのだけれど、中身を見て惹かれてました。
楽そうだなと。

カレンダーが付いているし、プロジェクトプランナーも付いているし、メモ欄もちゃんとあるし、自分で表とか日付とか書かなくてもいいって素晴らしい

カスタマイズするのも確実に楽しさがありますが、ズボラなわたしにとってバレットジャーナルは2年が限度でした。

理由2: 日付が書かれていると空白を埋める圧力がある

最初から表や日付が書かれてあるプランナーは、「この空白を埋めなさい」という無言の圧力がある気がします。

日付とメモ欄に空白たっぷりの圧力

圧力というか、埋める楽しみとも言えるのだけど。

理由3: 月間プランナーがない

ロイヒトトゥルムのウィークリープランナー&ノートブックには、月間プランナーが掲載されていません。
これが自分にとっては嬉しいポイント!

一応月の予定を記す欄はあるのですが、見開き6ヶ月分に一日一行書き込めるだけなのでかなりコンパクト。

ちょっとブレててごめんなさい

以前の記事で書いたように、デジタルメインで使っていると月間プランナーにあえて予定を書き直すことはほぼありませんでした。

必要なのは、その予定を細分化して記入できるウィークリーとメモ欄。むしろ6ヶ月にまとまった月表示は、予定が見渡せて便利。

理由4: 値段が高額なのでちゃんと使わなければというプレッシャー

ロイヒトトゥルムは結構お高め。クーポンでいくらか割引になりましたが、それでも送料込みでカナダドル$43でした(現在の相場で約5,000円!ひー)。

今からちょうどタイミングよく使える7月始まりの18ヶ月タイプを購入したのだけど、この長い期間書き続けるのはズボラな自分にとって相当の覚悟です。
ある程度の値段のものなので、ちゃんと使わなければ!というプレッシャーを感じます。

これが100均のプランナーだったらプレッシャーが皆無。
実際今年用意した100円プランナーはほぼ放置していました。

結局捨てました

理由5: 見て触って愛を感じてモチベーションが上がる

お気に入りカラーの外観。機能性のある中身。触り心地の良い紙質。

好きだー!!😍💕

ロイヒトトゥルムの中身って、あっさりしたフォントで余計なテキストもなくて簡潔。
文字色も薄めだし(見にくいとも言えますが)目に優しい。

紙質も薄すぎず、かといって厚くなくなめらか。色味も白すぎず黄色すぎずちょうどいい。

好きな条件を満たすと、見て触っただけで満足感!もっと手に取りたくなり、もっと書きたくなるはず!

理由6: 祝日がインターナショナル

日本のプランナーは、とっても機能的で魅力的!実際カナダでもほぼ日手帳などが人気で、よく売れているみたいです。

ただ、カナダと日本両方で使うとなると、日本の祝日や六曜がきちんと書かれていて色分けされているものはちょっと不便。

ロイヒトトゥルムの手帳の冒頭には各国の祝日があっさり記載されていますが、おまけ程度。
国によって使い分けしなくていいというのが、自分にとってはかなり嬉しいポイントです。

理由7: 持ちやすいソフトカバー

高級感、丈夫さで選ぶならハードカバーだとは思うのですが、わたしは断然弾力のあるソフトカバーが好きです。

ハードカバーは表紙が厚い分重さが出るけど、ソフトカバーはもう少し軽くなる。しかも若干薄い。
ページもめくりやすいし手にも馴染むし、なにしろ持ちやすい!
質感もヴィーガンレザー的なしっかりした感じだし、汚れにも強そう。

ただ残念なのは、ハードカバーには年度の刻印があるのにソフトカバーはなかったこと。これはちょっと予想外だったな。

理由8: 他の小さな好きポイント

モレスキンの冒頭には、
「この手帳を見つけたら⚪︎⚪︎まで返してください。報酬を⚪︎⚪︎差し上げます」
と、ビジネス的かつ超現実的とも言える文面が書かれています。

でも、ロイヒトトゥルムは至ってさりげない。
「⚪︎⚪︎まで返してね。ありがとう♡」

ドイツ語、英語、フランス語の3か国語が奥ゆかしく載っている

かわいらしい😍

このさりげなさがまた好きなポイントです。
カナダに住んでいる立場としては、フランス語が載っているのも嬉しい(普段めったに使いませんが)。

まとめ

以上、ロイヒトトゥルムのプランナーへの愛を語りました。

自分の条件にピッタリと合うプランナーを見つけるのって本当に大変ですが、これは80%ほどわたしの理想に適っていると思います。

2025年12月まで続くか?!いや、続けたい!!

次の投稿に、この手帳をいかに継続して書いていくか自分なりの工夫をまとめました。
どなたかの参考になるかわかりませんが、ぜひ見てみてください👇🏼✨


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