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初めてのヘッドスパ

とうとう!
とうとう行ってきました!
憧れのヘッドスパ✨💆‍♀️

ヘアカットとヘッドスパ
をネットで予約済み。

初めてのお店でドキドキ💓でした。

お店の外観から、
雰囲気がもう高級エステサロンだった。
(注・本物の高級エステサロンは知りません)

お店の隣には、とても素敵な庭園…
洋風のガーデンが!
小さなお花がS字の細道の周りに可愛らしく咲いていて、奥にはバラのアーチの様なものが見えました。
とてもお手入れの行き届いたガーデン🌹✨

素敵すぎる✨✨✨

ふと思う。
大丈夫か?私。
場違いか?

いや、何でも経験よ!
田舎のおばちゃん、いざ参る‼️

「こ、こんにちわぁ」


中に入ると
細身の男の方が…

え?カリスマ美容師?
(注・本物のカリスマ美容師さんを知りません)

「ご予約のつぶあんさんですね。」

「あ、はい🫣」(←手で顔を覆いたくなる心境)

店主は
物腰のとても優しい青年でした。

家具や備品が、どれもこれも素敵✨
私が座る椅子が、
社長の椅子みたいだ。
幅のある、高級感漂う革張り✨

美容院で
こんな椅子を見たのは初めてだ。

座っちゃっていいですか?

そんな気持ちになってしまう。

店主のお兄さんの座る椅子(車のついたスツール)も、革張りだった。


まずは髪を切る事に。

どれくらいカットを?の質問に

「手入れしやすければ、後はお任せします」と言った。

iPadで、こんなイメージでどうでしょう、と見せて貰った。

都会の、できるOLみたいだった。
(注・本物の都会のできるOLさんとお会いした事ありません)

「はい!それで」
即答した。

カットも優雅に感じる
サラサラっ、ふわふわっ
ハサミの音が聞こえない。

「こんな感じでいいですか?」


メガネをかけて鏡を覗く。

できるOL…ふむふむ

はい、大丈夫です。
(顔は変えられない)



さて、いよいよだ!ドキドキ💓

このお兄さんにヘッドスパして貰うの?
と、思ったら
急に緊張してきた。

ジャンプー台も見た事のない高級感が漂っている✨

背もたれが倒された。

うぅ…落ち着かない。
この緊張は何かに似ている。
同じ緊張感…えーっと…

えーっと…

あ😳

歯医者だ!
歯医者さんと同じ緊張感だ。

両手をぎゅーっと✊握っている。

「では、マッサージして行きまーす」

顔にガーゼはかかっているが
内心
😳こんな顔だ。

本来ならリラックスして眠ってしまうと思うが、
こんな😳で握り拳に力がこもる。

歯は削られていないのに。。。

40分コースを頼んだ。

40分長いかも…
20分にすれば良かった。

などと色々と考えながらいた。

ツバを飲み込んだ。
ゴッくんが聞こえたんじゃないかと思った。
とにかく、落ち着かない💧

多分20分は過ぎた頃
緊張するのも疲れて来た。

すると
握り拳が緩んだ。
顔も
😳
🫤
😣
😞
😌だんだん緩んだ。

更に耳も緩んだ。
水の流れる音
鳥の鳴き声が聞こえて来た。
癒しのBGMが流れていた。

💆‍♀️マッサージに慣れて来た。
ふぅ〜と、深呼吸した。
眠りそうになった。
ヘッドスパらしくなって来た。

うんうん、いい感じ😌

シャー!!😳
洗い流しが始まった。

タオルで髪を拭いてくれている。

・・・・・
もう、終盤だった。


席を移動し、先程の社長椅子(?)に座った。
髪をドライヤーで乾かし、髪の化粧水をつけ軽くマッサージもしてくれた。

店主の細い青年は、優しく色んな話をしてくれた。

お疲れ様でした。

と丁寧に言ってくれた。

ありがとうございます。
とお礼を言う。
メガネをかけ、鏡の向こうは

できるOL…



会計を済ませ

気持ち良かったです。
ありがとうございました。

と、言ってお店を出た。


とても優雅な時間だった。

ただ、それをゆっくり楽しむ事ができなかったのが残念で悔やむ所。

帰り、運転をしながらひとり反省会。

頭がスッキリした。
は、あるけど
心地良さはなかった。
理由は、極度の緊張。
心地良さは、リラックスしてないと味わえないものだとわかった。
私生活との差がありすぎたのかもしれない。

でも、あのお兄さん、いい人だったなあ。
もう一回、来月チャレンジしようかな。


初めてのヘッドスパは

眠れなかった。

眠らなかったから、どこを揉み解すのか、どうマッサージするのかがわかった。
髪の生え際あたりが重点的だった。

お兄さんの手、ずっと濡れていてシワシワになっていたかもしれないなぁ。
有り難いなぁ🍀


きっと次は楽しめる💖



✨🌹🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🌹✨


読んで下さりありがとうございます✨

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