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2号・T動物病院に通う!(2016年)

前回診て頂いてから1週間後、T 動物病院の先生から電話があった

※前回のT動物病院の話はコチラ ↓

「2号クンの調子はどうですか?食欲はありますか?ちょっと気になったので電話してしまいました、すみません・・・」
という気にかけて下さった連絡にちょっと驚いた( ;∀;)

でも引っ越してきて8軒目、引っ越し前では恐らく10軒以上はまわった動物病院ジプシー・・・
前回あんだけ気持ちを軽くしてくれた先生のご好意を私の荒んだ心は
~この病院暇なのか?集客集めに必死なのか??~
という気持ちが先に出た・・・
そんな自分にげんなり(;´Д`)

どんな病院かはまだわからんけど、前回の診察で私自身の気持ちが軽くなった事は事実だし、当の2号も食欲はちょっと戻りつつあったのも事実だったので2度目の診察へ行くことにした

今後どう向き合っていくか?

体重は減ってなくて一安心

癲癇と腎臓という2つの大きな壁をどう乗り越えるかというより
2号を今後どのように診ていくかという話になり先生の意見は前回と同じで

・飼い主側の負担の軽減

・犬側の負担の軽減

この2つの中間というか折り合いのつく部分で進めていきましょう!
という事になった

腎臓は悪くなってしまうと、悪化のスピードを遅らせるくらいしか出来ないので、まずは癲癇の発作が起きない方向で考えましょうとの事

その為にはまず2号の五感を刺激してあげる方法を教えて頂いた

肉球への刺激・・・土や砂利・木や水など、肉球に違った感触のものをいろいろ踏ませる事で良い刺激になるとの事、これは散歩コースをいろいろ変えてるので今以上にちょっと違った場所に行ってみようと思う

他には公園の階段を上ったり降りたりする事や、いつもとは違った香をかがせる事、視覚の刺激(初めての場所に連れて行っていろんな物を見聞きする)など、とにかく根底には2号が幸せを感じるような体験をさせてあげる事が大切との事

それと平行して、腎臓もほったらかしって訳には行かないので2号にとっていちばん負担の少ない尿検査で数値を見ながらリンを吸着するお薬を少し始めてみましょうとの事

リンを吸着して体外に出すことで、食事療法に躍起にならなくてもかなり
幅広い食材が摂れるらしい

※ただこの方法は、最期まで2号が美味しくご飯食べれる事が私の希望なので、延命するよりかは寿命が短いかも知れないとも言われた

延命の場合はきちんとタンパクとリンを計算をした上で腎臓療養食を与え
血液検査を定期的に行い、場合によっては点滴をするために通院もしくは
入院するのが一般的な流れだそう

でも初診での2号の怯えっぷりと、私の着地点を聞いてくださった先生は
私たちに合う治療法は一般的なものではないと判断されたそう

どうせなら癲癇の薬も出してもらえるかどうか伺ったら、今までの薬の量はちょっと多いですね~との事

えっ??多かったの??

ここで癲癇の話になって、2号はとにかくビビリなので恐怖を感じた時に
癲癇と疑われる症状が出ただけで、もしかしたら癲癇ではないかも知れないという疑問まで浮上・・・

今更・・・もう3年以上も薬飲んでるのにですか??

という事で試験的に薬を少し減らす方向で、もし発作らしきものが起きたらムービー撮って見てもらう事になった

まずは2号の不安や恐怖が何の引き金で起こるかわからんけど、常に楽しいと思ってもらえる状態に持っていき、沢山食べれるようになって体重を減らさないこと、血流を上げる事を第一に考えてやっていこう!

私、どっかでもう2号は駄目なんやなぁ・・・
食べへんのも仕方ないんかなぁ・・・
と諦めてたんやと思う
その諦めがどこかに現れて、手を抜いてるつもりはなくてもちゃんと見てあげてなかったんかな?

この反省を踏まえて、とにかく1日1日が2号にとって楽しく穏やかに過ごせるようにしていこう(*´ω`)

8軒目にしてやっとこの病院に通おう!と決めれました!

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