完全なるボヤきですけど、書きます。書かせてください。
なんだかんだで、私は書くことで、自分の胸の内の吹き溜まりみたいなものを吐き出している、と思う。
今から書くことは、もう書いとかないと、ずーーっとボヤきそうなので、書いておく。でも書いても、多分ずっと根に持つ。忘れない。
***
何度か書いてますが、私は秘書です。
社内にたった一人の。
秘書って聞こえはいいけど、まぁ何でも屋です。ホント何でもする。
今日は月に一度の役員会デーで、社外役員も来たりする日なんですが、そのためのテレビ会議のセッティングなる業務がありまして。なぜか誰も覚えようとしないので、私がやるしかない。
初めてその業務をやる新人の女の子と、普段いるフロアとは違う大会議室で、朝イチから東京支社と接続して、画面が反映されているか、音がクリアに聞こえるか、その他問題ないかチェックしていたら。
上司がやってきて。
おい!二人して上がりやがって、会長のお客さんが来てるのに、俺にお茶出しさせるんかい、このボケェ!!
と、ものすごい剣幕で怒鳴られた。
新人の子、ビックリして、すいません、すいませんって謝りながら、降りて行って、お茶出します!って言ってたけど、私は謝らなかった。
謝るもんか。
謝ったのは、その新人の子にだけ。朝から嫌な思いさせてしまったから。
さて、ここで、この上司の言動には、いくつか問題点、いや、ツッコミどころ?があります。
「二人して」→いや、他にもフロアに社員おるがな。
「お茶出し」→私ら以外、いや男性社員でもできます。やってます。
「俺にさせるんかい」→と言っておきながら、結局他の女子社員に頼んでいた。
「このボケェ!」→ふざけんな、私がその言葉そのまんま返したるわ!!じゃ、アンタがTV会議のセッティングしてみろよ!!
遊んでいたわけでも、サボっていたわけでもないし、その設営業務を誰もやらないからやっていたわけで、お客さんと言っても子会社の社長とか半分身内だし、セッティングしに席を外すことは伝えているのに、もうなんだか、ホンマにこういう時に、切に辞めたくなる。
何で謂れのないことで、ボケまで言われて、怒鳴られないといけないのかね。これ、パワハラじゃないんですかね。
色々頭の中で、ナゼそこまで彼がキレたのか、考えたのだが、お茶出しを「彼が頼みやすい」人がその時いなかったのが、決定打だなと思った。
いや、マジで誰でもできるから。
ガラスコップに氷入れて、冷蔵庫の中に冷やしてる麦茶を注いで、茶托セットして出すだけやから。教えてるから、新人研修で。
まぁ怒鳴られて、ボケとなじられたことで、私の心は鬼と化したね。
もう私は絶対今日のことを忘れない。
あの後、フツーに笑顔で声かけたりしてきたけど、私の心は能面のようになり、まぁそこは「大人」なので、応対はしたが、絶対こやつには心は開かずにおこうと決意したのであった。
あと思ったのは、威圧的な態度で、目下の者に接するヤツほど、「小者」だなと。
そして、私は絶対に、そんなふうにはならない。
すみません。あまり読んでも気持ちいいものではない内容で。
楽しかったこと、よかったこと、嬉しかったことも書きたいのだけど、どうやら悔しかったこと、腹が立ったこと、嫌だったことも書き連ねて、消化させていく性分のようです。
このストレスは、映画とマッサージと美容院へ行くことで、発散予定です。
来週は、尾道一人旅するし、キティちゃん新幹線乗るし。かわいい甥っ子に会えるし。
ってことで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
因みにトップ画像は、五条大橋から臨む鴨川です。京都大好き。せめて画だけでも清々しく。
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