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ガールズバンドクライ10話 感想


いやーいいっすね。

今までずっと仁菜は実家を思い出させるような状況になるとすごい暗くなっていて(あの演出ちょっと怖いですよね)いつか解決に向かうのかなと思ってました。

それが今回で、お父さんと仁菜がお互い本音では大切に思っていることがわかってよかったなーと思います。

特に仁菜がお姉ちゃんと二人で話すシーン。
仁菜が「今の自分が一番、好き」と言っているシーンはすごく、仁菜が前向きでいいなーとしみじみ思ってました。

あと仁菜が家族と別れるときの小指を立てるポーズを「行ってきます」というシーンもよかったです。
なんか仁菜のありのままの自分で家族と接することができていることの証明だと思うんですよね。
なかなか家族に向かってあのポーズは勇気いりますよね。

自分語りになりますが正直なところ、今回の仁菜を見ていてすごい自分に刺さることが多かったですし、羨ましいなと思いました。
自分も結構、家族の前での自分と実際の自分で違うところがあって、実家に帰るたびに若干息苦しさを感じます。
その息苦しさから仁菜は解放されたんだと思うと素直に自分もそうなれたらいいのになと思いました。

みなさんは家族の前で素の自分でいられますか。
実際、どのくらいの人が家族の前でも変わらずのかは気になりますね。

脱線したので話を戻します。

個人的によくできているなと思った点がありまして。
最後のシーンで「いい歌ができました」って仁菜が言うんですね。
それを聞いて私は今回のエピソードを踏まえたうえで、出来る歌がどんなものかすでに気になっているんですよね。

ただいきなり新曲ドーンってでてきても盛り上がりに欠けると思うんですけど、仁菜の今回のエピソードがあってできる歌っていうストーリーがあることでよりその歌に興味を持てると思いました。


今回はなかなか自分に刺さるシーンが多くて、仁菜がすごくまぶしく感じました笑。
「私も小指立てて生きたい」と思った回でしたが、みなさんはどうでしたか?

ここまで読んでいただきありがとうございます。




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