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気づけば久しぶりのnoteです。仕事が一山超えたので、ちょっと腑抜けて、ゆっくりペースで過ごしていました。
そろそろシャキッとしなくては、、と奮い立ってライラック杯に参加します。



春はイカレぽんちな私。ほろ酔い気分でキーボードを打ち始めました。
暖かな夜。外で風がざわざわしています。心もざわざわ。春っぽくていい感じ。

春になると心がざわつくのはどうしてでしょうね。
嬉しい気持ちと、寂しい気持ちが入り混じって忙しい。
景色も一瞬ごとに変化して、瞬く間に過ぎ去っていく季節です。

〝春〟がもたらす心の揺れ、緩み、一瞬の煌めきを表現してみたいなぁ。


光降ひかりおあおくさいかぜれば


春は終わりと始まり。
拘っていた心残りを捨ててしまおう。
束の間の感傷を振り払い、太陽が輝く夏に向かって踏み出していく。



心無こころむたた鍵盤春奏けんばんはるかな


心稚い息子が、気持ちよくピアノを奏で
それを傍らで聴いているひと時を、我が世の春と思う。



つとえたはるかげろうのはねにじ


春に見たかげろうは幻か。
心惹かれるものは、形なく変化してこの手に留めておくことは出来ない。
人の心もまた一瞬の煌めきを残して次へと向かっていく。
それで良いのだなと納得した。



私らしい、私になる。


今回も素敵なテーマのみんなの俳句大会「ライラック杯」
ホストのriraさん、運営の皆様に感謝します。


お読みいただきありがとうございました。



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