おじさんと読書

「青空と逃げる」
やっぱ辻村深月はおもしろいなぁ。
この人はなんか逃避行とかの経験があるのだろうか。作品でよくみるし細かい描写も素晴らしいし。
それともそういう方と繋がりがあってよく取材をしているってことなのかな。
まあ出てくる地域の取材はしてるのだろうけど。心理描写とかもすごいよな。
お子さんもいらっしゃるようなので子供のきもちとかも自分の子供に聞いたりするのかな。
これが全部頭の中で生み出しているものならスゴすぎです。
「島はぼくらと」に出てたヨシノ？だよね。このボランティアのひと。こんなに作者で読んできてないのでこういうのがファンには最高なんだろうなぁ。
ミステリー作家みたいだけど、人の気持ちを書くのか上手いからそんな感じしない。
結構ハッピーエンドの話が多いのも好きな理由かな。
まだまだ読んで無いのが多いので楽しみです。
次は何読もうかなおじさんです。