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自分の『価値観』が“モノ”扱いだと気づいたお話

今、文章を打っている時は真夜中ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。こんばんは、Lilyです。

少し、気持ちが落ち着かなくなったので、ふと気づいてしまったことと、最近の目標になったことをまとめて書きたいと思います。

1.私が私に感じている価値観

『価値観』というのは、人によってそれぞれで、上手く言葉に表わしきれない。そんなこともあると思います。
でも、アナタはアナタ自身をどのような価値だと感じていますか?と聞かれると、簡単にこうです!と話せる人はどれほどいるのだろうと思います。
なんとなくですが、はっきり答えられる人はごくわずかで、ほとんどの人はそんなことも考えられずに、今を生きることを精一杯頑張っているのだろうなと思います。

ただ、私は自分に対する価値観が、随分と低いのは元から分かっていたのですが、その価値は自分を“人として”見ていなかった。ということに、25歳を迎えて気が付いてしまいました。
結婚していて、大切な家族がいるのも関わらずです。私にとっての私は、ただの“モノとして”の存在価値しかない。と、心のどこかで感じていたのです。
原因は、以前記載した通り、私自身は家族には大切に扱われておらず、兄ばかりが優先された家であったため、自分の居場所はどこにもなかった環境で育ったのが、この価値観を持ってしまった影響であると考えています。
(詳しい詳細は、下記の記事をご覧下さい。※自殺未遂や暗い話がたくさんあるため、精神状態が乱れる恐れがある方や、希死念慮を抱きやすい方は心が落ち着いている際に読んでいただけると幸いです。)


自分でも、自分は人間じゃない。と半ば冗談を含めて思っていた部分はありました。ただ、感情を持っている限り、人として生きてるんだよなあ。と感じていたので、何故ここまで希死念慮が生まれるのだろう。どうして自殺未遂をしてしまうのだろう。と、うつ病が酷くなる度に自分を大切にできない部分に、ほとほと疲れていました。

ただ、それは育った環境が影響だ。私自身は悪くないし、もう勝手に使われる“モノ”なんかじゃない。と気が付けた時、ほんの少し冷たかった心が温かくなった気がしました。(まだ、希死念慮が消えた訳では無いですが、原因を知れたので最近は自分への励まし方が変われました。)

正直、この話はまだ旦那には話せていませんが、この記事にだけそっと残しておこうと思います。
(あまりに重たすぎるので、私自身としては気付きとしてまとめたかったので記事にしてますが、当人が聞くと絶対に辛いと思うので)

2.今の生きる目標

さて、無事私自身が私を大切に出来ない理由を知れた(もしかしたら、まだまだ発見する可能性も大いにありますが、今のところは解決してます)ので、じゃあその要らない観念は別の観念で塗り替えてあげれば大分楽になるでしょう。と考えた私は、今何になれたら幸せと感じるだろう。どんな風に生きれたら、私は生きてていいんだ!と感じれるのでしょう。と考えた結果。

これやりたい!って感じたこと、
全部体験しちゃって、後悔なくしちゃお!

といった考えに至りました(笑)大変単純ですね(笑)
でも、こんな考えでいいんじゃないかなと思っています。現に今は、ポケモンのプリンが私の推しポケモンなので、ゆるふわな格好で、プリンに合いそうな感じのメイクをして、ポケモンセンターを歩いてみたいなあとか、せっかく物語を考えられる作家的思考があるなら、好きなYouTuberさんや自分でもSNS上に作品を載せて、名前を知ってもらう為に行動してみるのはどうかな?等々、やりたいことはたくさんあるので、地道に行動に移していこうと考え中です。(まだ、行動に移したくても、大きく出来上がっているわけでないので、しっかり道が出来上がってからやっていこうと思っています。)

適当に感じるかもしれない。行き当たりばったりかもしれない。それでも、この行動を考えて実行してみるだけでも、ちょっとは自分の価値が上がってくれて、「なんだ。まだ生きてるのも楽しいじゃん」と、笑って言えるがいつかは来るのかな。なんて、前向きに考えられている私がいます。

3.最後に

長々と綴りましたが、正直何かしらやりたいことや目指していることがある人は、こんな価値観も持ってないですし、そんなことも考えないですし、今も前へ前へ進んでいる状況です。
はっきり言って、僕が書いてるこんな自己評価の記事すら興味も止めないし、生きることを楽しく寄り良い方向に進めていらっしゃる方々ばかりです。
だからこそ、本当に単純で、今やりたい!こうしてみたい!と感じたことは、ゆっくりでもいいので行動に移してみる。そんな中で、どう行動に移せばいいのか迷った時は、詳しい情報を調べて見たり、今の自分で出来る行動はないか探してみるのもいいかもしれません。

そんな、当たり前だけど、実際言われたら確かに。と気が付くような、そんなお話でした。
ご清聴ありがとうございました。よろしければ、また次回も見ていただけると幸いです。

Lily

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