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【MATCH REPORT】第7節 VS 電気通信大学

2022年度 東京都大学サッカーリーグ
チャレンジリーグ 第7節 VS 電気通信大学

【SCORE】
東京農工大学 vs 電気通信大学
    前半 0-0
    後半 4-0

    合計 4-0      

【SCORER】
後半4分 1-0 鵜沢大地(1年/相模原中等教育学校)
後半7分 2-0 上村仁之介(3年/川越東高校)
後半18分 3-0 東海林蓮(3年/本庄高校)
後半45+5分 4-0 渡辺駿太(2年/国分寺高校)

【STARTING MENBER】
GK
12. 田中康仁(2年/名古屋高校)
→ 82分 1. 佐野翔悟 (2年/兵庫県立星陵高校)
DF
2. 渡辺駿太(2年/国分寺高校)
6. 三好勇輝(3年/世田谷学園)
23. 豊田和樹(3年/錦城高校)
4. 北出歩夢(1年/四日市高校)
→ 72分 16. 西澤勇紀(2年/韮崎高校)
MF
7. 打田圭吾(1年/広島皆実高校)
→ 89分 27. 劉智志(3年/天津市南開高等学校(中国))
22. 上村仁之介(3年/川越東高校)
15. 鵜沢大地(1年/相模原中等教育学校)
19. 東海林蓮(3年/本庄高校)
→ 82分 17. 猪 グスタフ 貴裕(3年/国際基督教大学高等学校)
FW
9. 田口幹人(2年/川越高校)
3. 石井悠貴(2年/専修大松戸高校)

【MATCH REPORT】
第5節、東京都市大学に快勝したTUAT.FCは雨での延期を経て第7節、電気通信大学に臨んだ。

夏らしい照りつける日差しと暑さの中、電気通信大学のキックオフによって試合は開始された。逆光とグラウンドの向かい風という不利な条件下で、序盤はTUAT.FCにとって苦しい時間帯が続いた。電気通信大学のロングボールを主軸にする攻撃や積極的に人数をかけてくるサイド攻撃にあわや先制点を奪われそうな場面がいくつかあった。そんな中、我らがキャプテンDF 三好勇輝(3年/世田谷学園)を中心にDFラインの奮闘により、電気通信大学の攻撃陣にゴールラインを割らせない堅固な守備が光った。試合が経過するに連れて、TUAT.FCはFW 田口幹人(2年/川越高校)の素晴らしいポジショニングからのスルーパスやFW 石井悠貴(2年/専修大松戸高校)の1対1の強さなどを活かし、徐々に攻撃の鋭さを増していった。ボール保持率も上がり、自分たちのリズムを取り戻したTUAT.FCだったが、細かなミスや電気通信大学の屈強なDF陣に阻まれ、先制点を上げることはできずに前半を0-0で折り返した。

ハーフタイムに各自で問題点を話し合い、気持ちを入れ直して後半に挑んだ。すると、後半始まった直後の49分、TUAT.FCの得意とするFW 田口幹人(2年/川越高校)の精度の高いコーナーキックからMF 鵜沢大地(1年/相模原中等教育学校)が合わせ、見事先制点を奪った。さらにその直後、一瞬の隙をついてDFの裏に抜け出したMF 上村仁之介(3年/川越東高校)がチームを勢いづかせる2点目を決める。その後、前線に人数をかけてきた電気通信大学に押し込まれる時間帯が続くも、MF 東海林蓮(3年/本庄高校)のゴールによってチームの勝利を引き寄せた。さらに、後半ロスタイムに、カウンターでDF 渡辺駿太(2年/国分寺高校)が驚異的なスプリントを見せ、ダメ押しの4点目を打ち込んだ。前節に引き続き、TUAT.FCは圧倒的な強さを見せ、見事に勝利した。

【HEAD COACH’S COMMENT】
前半は相手のロングボールに対して押し込まれる展開が続いたが、守備陣がシュートやクロスをあげさせないなどの見事な仕事ぶりをしてくれた。後半は、相手の足が止まり、集中力も切れてきたところにつけ込んでしっかりと点を取りきることができた。早い時間帯に追加点を取ることができたことも良かった。無失点で終われたこと、ほぼ全てのチャンスで確実にゴールを決められた点も次の試合に繋がると考えている。
           網中悠人 学生監督(3年/静岡県立磐田南高等学校)

【SUMMARY】
ベンチスタートの選手も全員出場する総力戦であったが、まだ慣れない夏の暑さの中で各々が出せるベストパフォーマンスをすることができたと考えている。次節は暫定1位である強豪・工学院大学との試合であるが、勝利を目指して果敢に挑みたい。



[2年/田中康仁]
NEXT→[2年/益田靖大]






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