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頑張った記憶

この間の「ボクらの時代」は綾野剛×常田大希×藤井道人の3人だったのだけど、綾野剛は陸上、そして、映画監督の藤井さんはずっと剣道をやっていて、あの時の辛さを思えば我慢できる、というような話をしていた。部活あるあるですね。

綾野剛も、国体のスタートだったか、その時の緊張感を超える緊張感はまだないって言うてましたよ。


長男も次男も、野球部から陸上部(長距離)をやっていて、まだあの頃は先生が昭和を引きずっていたし、次男にいたっては駅伝の強い高校に進学したので、それはそれはスパルタな練習をやっていたから、あの頃のしんどさを思い出して社会人になってからのしんどさを乗り越えてるんだろうか。

練習もたいがいきつかったけど、先生や先輩に絶対服従というような精神的なしんどさもあっただろうし。


私はずっとのほほんとした文化部だったので部活で頑張った!とか、乗り越えた!という経験は皆無。


だがしかし。


長男が高校3年で次男が高校1年からの2年間は、ものすごくハードだった。めっちゃ頑張った。

次男が陸上部の朝練があるので、お弁当と朝ごはんの用意をするのに毎朝4時半に起き。

でも長男は受験生なので、塾や予備校で勉強するから毎日遅くて、寝るのが12時過ぎ。

長男が浪人したので、それが2年間続いて。大学に入ってもバイトなんかで夜遅くなることはあったので、次男が卒業するまではたいがい辛かったか。

それでも一度も寝坊したことはないんですよ。よっぽど気張ってたんやなあ。


あの頃頑張れたんだから、今も乗り越えられる!・・・というのは精神論であって、その分加齢してるんだから、もうあんなに頑張れないです。

とはいえ、あの頃に比べたら今は全然楽してるんですけどね。寝ようと思えば9時にだって寝れるんだし
(寝ないけど)
(寝るのは10時)
(あんま変わらん)


※今日の内容と関係ないタイトル画像は、夕暮れの街路樹


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