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「ここまではOK」が人によって違う

県内でも市内でも感染者は日に日に増えている緊急事態宣言が出されている地域です。

医療がひっ迫しているのは大阪だけではないだろうし、たとえコロナでなくても、事故にあったり急な病気になった時に、適切な医療が受けられるのか、それも心配。


新聞に、店でお酒が飲めないので、野外で飲んでる人達に注意をしてまわるスーツ姿の集団の写真が載っていたけど、なんとも異様な光景だなあ。


でも、それってお酒が悪いわけじゃなくて、密になってマスクをとって会話することがいけないんだよね?


例えば友達とテイクアウトのコーヒー持って、河川敷でしゃべるのならいいの?そのコップの中身がお酒かコーヒーかで、そんなに違いが出るんだろうか?

飲酒で声が大きくなったり、騒いだり・・ということが起きやすいからと言われれば、しらふでも声が大きい人や騒ぐ人はいるわけで。

っていうか、飲酒運転は犯罪だというのは周知の事実で、重い罰則があるのにも関わらず、飲酒運転する人がいるんですよ。


なのに、禁止の法律があるわけでもなく、罰則もないのに、路上飲みしないでねっていう「お願い」だけで、なくなるわけないやん?

と、思うんですけどね?


なんていうか、「これくらいはOK」「これなら許される」っていうハードルが人それぞれなんですよね。

他人が緩んでるのが許せないと思っていても、自分の緩みにはなかなか気づかなかったり、都合のいい理由を作って許してしまったり。


先日、長男が発熱して、熱はすぐ下がったらしいけど体調悪いので、PCR検査受けたんですよ。結局は陰性でほっとしたんですが、ほんとは翌日に結果が出るはずが、感染者が増えているからと1日結果が遅れたことの方がじわっと怖いな。

そろそろ自粛にも慣れて飽きてきたころだけど、身近でドキッとすることがあると、やっぱり気を付けなくちゃな。


※今日の内容と関係ないタイトル画像は、バスから見た夕暮れ

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