就職困難者(障害者)の方々は、雇用保険の失業給付を活かして社会復帰を目指そう!
就労A型を辞める時に発見したんですが、
障害者の方は
雇用保険の失業給付日数が就職困難者の日数になり、
健常者の方よりも給付日数が増えるみたいです。
健常者の方の給付日数
勤務期間
10年未満→90日
10年以上20年未満→120日
20年以上→150日
就職困難者の方の給付日数
45歳未満の方
勤務期間1年未満→150日
勤務期間1年以上→300日
45歳以上65歳未満の方
勤務期間1年未満→150日
勤務期間1年以上→360日
すごく優遇されていてとてもありがたいです。
ただこれに甘えずにしっかりと活かすことが必要だと思います。
障害者の方が仕事に復帰する際にまず何とか雇用保険に加入できる就労A型で1年間勤務する事をお勧めします。勤務出来れば、1年間失業給付がとれますので、その間にスキルアップして、ハードルの高い障害者雇用にチャレンジすることが可能です。
障害者にとって収入を確保することは非常に難しいので、失業給付を受けている間のスキルアップをお勧めします。国の制度をうまく利用して、障害者でも、しっかり社会復帰して、稼いで納税していきましょう!
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