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【part2】偏差値30の落ちこぼれ高校球児が難関国立大学に現役で合格した方法〜〇〇は圧倒的有利〜

こんにちは。
加藤徹です。
沖縄県で野球選手として日々過ごしています。

前回から僕の大学受験について書いています。

前回の方も見ていただけると嬉しいです😊


それではスタート!


☆合格するためにやってよかったこと

1 目標設定

どうしてもいきたい志望校はありますか?

僕は、どうしても筑波大学で野球がしたかった。

理由はさまざまありますが、国立で一番強い野球部があるから。

プロに進みたかったのですが私立の野球部に入ったところで埋もれてしまう。

筑波ならしっかり技術を磨きながら上を目指せるという高校の恩師の言葉が決め手になりました。

何としても受験を突破してここで野球をするという気持ちで勉強していました。

モチペーションになることは他にも。

ほかの部活動も、国立ではあるものの推薦入試が充実していたため(僕には縁のない話)全国
トップクラスや世界で活躍しているような人たちが集まっていました。

サッカーの三苫薫選手など今回の東京オリンピックにも同級生が多く出場します。

そんな人たちが集まるところだと分かっていたのでそれも自分をワクワクさせてくれました。

ここで大学生活を送りたいと思える大学に出会うことが重要なことの一つだと思います。




2 正確に目標到達までの数値を把握しておく

当たり前のことかもしれませんが、自分が合格のために何を勉強しなくてはいけないのか把握しておくことが大切です。

筑波大学の体育専門学群の配点は、センター試験が700点、2次試験が700点。

まずは、センター試験に関しての戦略。

体育専門学群のボーダーはセンターで80%を超えていました。

そこを超えるための戦略になるのですが、配点として文系が圧倒的有利だと思います。

文系科目で500点、理系科目で200点なので以下に点数の多い国語と英語を取りこぼさないかが重要になってきます。

しかし僕の最大の敵は、数学でした。

頭は中3レベルだったので、

数学60点
国語160点
英語165点
社会95点
理科90点

これで得点が8割を超えるように目標を立てました。

僕は、東進衛星予備校といって、今でしょ!でお馴染みの林修先生が所属している予備校に通いました。

東進の特徴は、映像授業です。

授業の映像が大量にストックされているので、その中から、自分の分かっていない分野をピックアップして受講します。

数学は高1準備講座から始めたので、先生が中3の人も見てるかなっ?って言っていたのがショックでした笑

僕の受験勉強は、センター試験のみだったのでひたすら各科目のセンター試験対策を受講していく生活。

東進の良いところは、苦手な分野を集中して勉強できるところでした。

僕は国語が苦手ではなかったのですが、古文と漢文はまじで意味がわからなかった。

なので東進では、センター古文とセンター漢文を受講して基礎から学ぶことができました。

英語は全部わかっていなかったので、まずはセンター試験で使われる単語1800個を覚えるところから。

こんな感じで、センター試験をいかに伸ばすかというノウハウがあるので僕のように基礎からまるでわかっていない生徒は、東進衛星予備校をおすすめします。

僕は、こんな感じで塾の先生と各教科の戦略を立ててから受験勉強に入りました。

1人では、難しいという人は頼ってみてもいいかもしれません。

体育専門学群の2次試験というのは、実技テストと保健に関する小論文で、僕は野球と1500メートル走を選択しました。

しかし、この2次試験というのは採点基準が明確にはわかりません。

僕にとって最も確実な方法だったのは、センター試験で高得点を出すことでした。

センター試験で8割を超える得点を出して、そこから2次試験までの1ヶ月をしっかり野球と1500メートル走に充てるという戦略で臨みました。

筑波大学の体育専門学群は、今言ったように学力試験はセンター試験のみです。

タイトルに、難関国立大学とありますが正直言って難関国立大学の部類には入らないかと思います笑

申し訳ありません🙇‍♂️


長々と書いてきました。

長すぎるので明日以降にも続きます笑



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